第八話 ページ11
その後戦いは進み、メリオダス、ディアンヌ、そして俺が決勝戦に残った。
へ)「喧嘩祭り決勝戦ー！!両者ともリングに上がってくれ！」
リングに上がる。
メ)「んじゃとりあえず、あいつを倒してその後は適当にやるか！」
デ)「うん！」
あ)「お前らごとき、に倒される程、弱くはない。」
メ)「どーだかなっ！」
腹部に素早いパンチが繰り出される。だが、拳を掴みそれを止める。
さらに、後ろからのディアンヌの回し蹴り。
素早くかがんで、掴んでいた拳ごとメリオダス、をディアンヌの方に投げる。
デ)「いった〜い！」
メ)「わりー。にしても、お前つえーな！」
あ)「お前、が弱い、だけ。」
メ)「つーか、お前どっかで会ってない？」
あ)「覚えが、ない。」
メ)「ん〜…でも、どっかで〜…。
そーだ!!思い出した！!お前Aだろ？!」
ずきんっ
痛い！また、痛みが…!
あ)「あ、ああ。そう、だ。俺はエントリー名、が本名だ。」
実際には、エントリーしたのは、ヘルブラムだが。
メ)「俺のこと覚えてっか？十年間どこにいたんだ？」
あ)「？何を、言っている？」
メ)「ん？いや、１０年前の『あの日』からどこにいたん…
あ)「そこを聞いてる、んじゃない。
お前と俺は今日初めて、会った。
なのになぜ、見知った仲のように、話す？」
ずきんっずきんっ
痛、い。
メ)「何でって…。そりゃ、俺とお前。いや、俺達とお前は仲間だろ？
何変なこと聞ーてんだ？」
ずきんっずきんっ
あ)「変なのは、お前、だ。罪人と仲間？笑わせるな！
俺の名はA!聖騎士長が１人ヘンドリクセン様の部下の
金剛聖騎士だ！」
ずきんっずきんっずきんっ
こいつの話を聞いてると、頭が痛い。
メ)「はぁ？意味分かんね―!
お前は七つの大罪が１人
最悪の大罪人
『原罪(ウルフ・シン)』のAだろーが！!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 75人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
野良。 - リクエストありがとうございます！了解しました！書きます！ (2015年3月26日 17時) (
レス) id: b2b9b3ff4a (このIDを非表示/違反報告)
桜時雨忍 - 番外編のストーリーのその後が読んでみたいです！！ (2015年3月26日 17時) (レス) id: edfa1e40db (このIDを非表示/違反報告)
雪フリー - 続きが早く読みたいです！！ (2015年3月19日 19時) (レス) id: edfa1e40db (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 面白い (2015年3月15日 22時) (レス) id: 105d4d26bb (このIDを非表示/違反報告)
野良。 - 花さん» リクエストにお応えして、主人公を姫役に出演させます！リクエストありがとうございました！ (2015年3月12日 21時) (レス) id: b2b9b3ff4a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：野良。 | 作成日時：2015年2月14日 20時
