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「今踊っていたジフンさんには、初めて会ったような気がする」
JF「なんだよそれ」
意味わからんと言いつつ笑う彼はいつもの彼で、なんだかこんがらがってきた
「踊ってるジフンさんは、いつもと違う
かっこよくて、でも、色っぽい感じ...
目が離せませんでした、とても綺麗だったから」
JF「、ぶはっ、お前、ストレートにいうな(笑)」
YJ「可愛い顔して言うこと言うー
Aってモテるでしょ？」
お腹を抱えて笑うジフンさんの隣にきた彼はユジュクさん
ジフンさんの教え子であり、ビジネスパートナー
おれの大好きなお兄さん
「ユジュクさんも、綺麗でした
でも、ジフンさんばっかり見ちゃった
あと、あんまり腕力はないので重いものは持てません」
YJ「この人のダンス見ちゃったらねー俺も負けないけど
あと腕力の話なんてしてないよ、なにこの子ウブな子？」
JF「そーゆーとこが面白いだろ」
人を指差しながらなんの話だ
まだ筋トレ始めて間もないんだ、今に見てろよームキムキになってやる
JF「だから無駄な筋肉はつけるなって言ってんだろ」
「いだっ」
いつの間にか口から出てたらしい、ジフンさんにチョップされた
YJ「ところで、さっきスクールの方覗かせてもらったけどやっぱりA筋がいいよ
まだこれから体大きくなるだろうし、筋肉だってついてくる
自分の体の使い方がわかってるから経験積めばいいダンスしそう」
「ほ、ほんとですか⁈」
ユジュクさんはジフンさんが教え子の中でもずば抜けて上手いと評価する現役バリバリのダンサーさん
ユジュクさんがジフンさんに振付の依頼をし、ジフンさんが提供する
時にはジフンさんプロデュースの舞台にユジュクさんがダンサーとして共にステージに上がることもあるらしい
ビジネス面でもプライベートでもお互いが信頼し合った仲だ
そんなユジュクさんにお墨付きをもらったことが嬉しくてたまらない
「おれ、もっとダンスが上手くなりたいです！」
YJ「やる気がある子は大好きだよ
そうだ、ヒョンがいない時は俺と踊ろうよ、いいよね？」
YJ「言い出したら聞かないからな、よろしく頼むよ」
「ありがとうございます、よろしくお願いします！」
いつか、この二人と一緒に踊りたい
ジフンさんの振付で、ユジュクさんの隣で
きっと、最高のステージだ
まだ見ぬ明日に、期待で胸がいっぱいになった
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kan(プロフ) - あーこっとさん» お返事遅くなりすいません！とても嬉しいです、ありがとうございます！ジミンと絡ませるの楽しいのでこれからも絡ませます(^^) (2018年5月26日 18時) (
レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
あーこっと(プロフ) - 読んで数分で物語に引き込まれました！ものすごく面白かったです。ジミンと主人公の絡みが可愛くて癒されてます。 (2018年5月21日 0時) (レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - テェギさん» コメントありがとうございます(^^)！頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - みきさん» 嬉しいコメントありがとうございます( ; _ ; )！平日は更新速度落ちがちですが頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
テェギ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！！！(･_･、) (2018年5月11日 15時) (レス) id: 59032997b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kan | 作成日時：2018年4月24日 20時
