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「今日からお世話になります
改めて、Aです」
JF「俺はキム・ジフン
好きに呼んでいい」
「ジフンさん、よろしくおねがいします 」
JF「もっと砕けて話せよ、かたっ苦しいのは肩がこる」
「...すぐには難しそうです」
JF「ま、急がなくても少しづつ慣れていけばいい」
ここから、私たち二人の奇妙な生活は始まった
JF「まず、Aの前世の話は信じてるし否定するつもりもない
でも今のお前は男だ
まずは今の自分をきちんと受け入れろ」
「でも、私...」
JF「まずそれだ
私、じゃない、俺に直せ」
「...おれ」
JF「ぎこちねぇな、オネェかお前は」
JF「第一に、自分の身体に慣れろ」
「...しかしですね、」
JF「風呂に入らず、トイレも行かずに生きていけるか？無理だろ？」
「...おっしゃる通りで」
JF「ならこの際、他人の体は受け入れられなくてもまぁいい
でもせめて自分のくらい平気になれ、生活に支障が出ないように」
「...正直、触るはもちろん見たことも碌になくて...受け付けないのもそうだけど...色んな意味で取り扱いに慣れてません」
JF「...思ってたより深刻だな」
「...精一杯頑張りますから」
JF「細すぎる、男たるもの筋肉をつけろ
なにもムキムキになれって言ってるんじゃない
しなやかで美しい筋肉をつけろ
そのためには食べて、鍛えて、よく寝ろ
人間体が資本だ
無理して体壊すなんて許さん体調管理は怠るなよ」
「体が資本はわかりました...でも、もう食べればぜん！...ぅぷっ」
JF「まだ半分しかくってねぇだろうが！」
JF「今のお前には修正点が多すぎる
でも、良さまで消したくない
異議は受け付けるかもだからちゃんと言えよ」
「ではさっそく...はい、ジフンさん！」
JF「はい、A」
「筋トレが辛いです！減らしてください！！
お肉も好きですが魚の方が好きです、魚食べたいです！」
JF「甘えんな！筋トレ追加、晩飯肉！！」
「異議あり異議あり！！話と違う！」
JN「受け付けるかも、って言ったんだよ！」
「ジフンさんの鬼ぃぃ！！」
ジフンさんは想像右斜め上のスパルタ具合で...
でも、慣れって怖い
どんな要求にも順応していく自分に
Mっ気でも出てきたんじゃないかと自分自身を心配するようになったのは
他でもない
ジフンさんによる独裁政権のせいだ
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kan(プロフ) - あーこっとさん» お返事遅くなりすいません！とても嬉しいです、ありがとうございます！ジミンと絡ませるの楽しいのでこれからも絡ませます(^^) (2018年5月26日 18時) (
レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
あーこっと(プロフ) - 読んで数分で物語に引き込まれました！ものすごく面白かったです。ジミンと主人公の絡みが可愛くて癒されてます。 (2018年5月21日 0時) (レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - テェギさん» コメントありがとうございます(^^)！頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - みきさん» 嬉しいコメントありがとうございます( ; _ ; )！平日は更新速度落ちがちですが頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
テェギ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！！！(･_･、) (2018年5月11日 15時) (レス) id: 59032997b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kan | 作成日時：2018年4月24日 20時
