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「先に、声かけてくれてありがとう
ジョングクに...歌声好きって言ってもらえて嬉しい
おれも、ジョングクの綺麗な歌声好き」
素直に言葉にすればジョングクはまん丸な目をパチパチさせる
おっきな目がもっと大きくなるから気をつけないと落ちちゃいそうだ
JG「...俺、Aと仲良くなりたい」
ジョングクの目を心配していたら彼は突然なことを言い出して
「えっ？あ...うん、おれも」
って返したおれにジョングクは満面の笑みを向けてきたけどこれがもう
か、かわいい...
JG「A、ごはんの時俺のとなりね
なるべく俺のそばから離れちゃダメ
朝はAが起こしにきて、俺ちゃんと起きるから」
「う、うん、わかった」
デレに驚いて返事がどもる
おれの返事に満足そうにしたジョングクは今度はおれの手をじっと見ていて
「...おれの手、なにかついてる？」
JG「ううん、ついてない」
「...どうかした？」
JG「...手」
「うん」
JG「握っててもいい？」
スキンシップは苦手
だけど、ジョングクってすごい
どうしてか嫌って思わせない
「おれので、よければ」
JG「ふふっ、Aの手かわいいね」
おずおずと手を出せば優しく手をとられてしれっと恋人繋ぎ
ジョングクのデレがとまらない
きっとその辺砂糖まみれだ
もう甘すぎて口の中じゃりじゃりしてきた
そんな訳ないけど
TH「あージョングクとA仲良くしてるー！
俺も手繋ぎたいー！」
JG「...Aは俺と手を繋いでるからダメ、です」
JM「ジョングクが独占欲駄々漏らしてる...」
TH「ジ二ヒョンー
ジョングクがA独り占めするー！」
JN「やっと人見知り同士が仲良くなれたんだから今はそっとしといてあげて
ほら、ヒョンの手が空いてるよ〜」
TH「...じゃあ今はヒョンので我慢しますー」
JN「ヤァー！我慢ってなんだ我慢って！」
そんなやりとりだって隣の彼はスルーだ
繋いだ手をじっと見て嬉しそうににんまり
その手をにぎにぎしてくるから少しだけ鳥肌がたったけど許してほしい
「ジョングクって、なんだかうさぎみたい...」
JG「それよく言われる」
「やっぱり！」
くしゃっと笑うジョングクはかわいい
でも距離が近いなー...！
とりあえずスキンシップに早く慣れようそうしよう
適応能力よ今こそ機能しておくれ
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kan(プロフ) - あーこっとさん» お返事遅くなりすいません！とても嬉しいです、ありがとうございます！ジミンと絡ませるの楽しいのでこれからも絡ませます(^^) (2018年5月26日 18時) (
レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
あーこっと(プロフ) - 読んで数分で物語に引き込まれました！ものすごく面白かったです。ジミンと主人公の絡みが可愛くて癒されてます。 (2018年5月21日 0時) (レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - テェギさん» コメントありがとうございます(^^)！頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - みきさん» 嬉しいコメントありがとうございます( ; _ ; )！平日は更新速度落ちがちですが頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
テェギ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！！！(･_･、) (2018年5月11日 15時) (レス) id: 59032997b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kan | 作成日時：2018年4月24日 20時
