（16） ページ16
.
JN「えーっと、改めてよろしくね
この中では最年長になるから、何かあったらいつでも言ってね」
NM「この仲間でこれからやっていくんですよね...なんだか、今からワクワクします」
HS「カッコイイグループにしたいですね！」
YG「カッコイイって、ざっくりだな(笑)」
TH「俺も、カッコイイグループがいいです！」
JM「ぼ、僕も！」
JN「これからは生活も共にすることだし、あんまり堅苦しいのは無しでね
よければ気軽にヒョンって呼んでさ」
HS「はーい賛成！
マンネ達よ、ヒョン達がついてるぞ！」
JG.YOU「......」
JN「えっと...二人とも、大丈夫？」
JG「ぁ、はい、大丈夫です...」
「が、頑張ります...」
全然心こもってなくてごめんなさい...
だって...今日は家に帰って美味しいジフンさんの手料理を食べるはずだったのに...
カトクでヘルプ出したら粗塩対応されて更に凹むし、
...それなのに
TH「あ、やっぱそうだ！オーディションの時の可愛い子！」
「っ、え？」
突然こっちを指差し叫んだと思ったら近くに寄ってくるテヒョンさん
えっ、面識あったかな？
って近いよ！あなたパーソナルスペースって知ってます⁈
近距離にある顔から逃げるようにテヒョンさんの胸元を押して距離を取る
TH「オーディションの時に話したよね
Aのこと気になってたんだー」
「え、初めましてですよね...？」
TH「ひどーい覚えてないの？」
JM「テヒョンはAを知ってるの？」
TH「俺、オーディションの順番待ってたらすごく綺麗な歌声聞こえてきてさ
どんな人かなってワクワクしてたら女の子みたいに可愛い子が出てきたの！なのに歌なんて嫌いだって言うからびっくりしてつい声かけちゃったんだ」
「あっ、あの時の...」
綺麗な人...！
HS「え、A歌嫌いなの？」
ホソクさんがこっちを見るその目にどきっとする
純粋な視線が逆に怖い、刺さる
歌うことに興味がないのは本当だけど、ここは誤魔化しておこう...
「あ、えっと...歌い終わった時、審査の方々の反応がイマイチだったので、不合格かなって...思ったら口から出てただけで...」
TH「なんだ、ほんとに嫌いって訳じゃないんだ」
HS「びっくりしたーメンバーに歌嫌いな人いるのかと思った！」
「はは、すいません勘違いさせて...」
テヒョンさんめ、余計なこと言ってくれるな！
早速ひやひやさせられた...なんだか先が思いやられる...
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 888人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kan(プロフ) - あーこっとさん» お返事遅くなりすいません！とても嬉しいです、ありがとうございます！ジミンと絡ませるの楽しいのでこれからも絡ませます(^^) (2018年5月26日 18時) (
レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
あーこっと(プロフ) - 読んで数分で物語に引き込まれました！ものすごく面白かったです。ジミンと主人公の絡みが可愛くて癒されてます。 (2018年5月21日 0時) (レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - テェギさん» コメントありがとうございます(^^)！頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - みきさん» 嬉しいコメントありがとうございます( ; _ ; )！平日は更新速度落ちがちですが頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
テェギ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！！！(･_･、) (2018年5月11日 15時) (レス) id: 59032997b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kan | 作成日時：2018年4月24日 20時
