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YJ「筋が良いとは思ったけど、まさか一年でここまでレベル上げてくるとは思わなかったよ
忘れてるかもしれないけど今のダンスの難易度、結構なもんだからね？」
「楽しいが先走ってて忘れてました...」
YJ「そーゆーダンスバカなとこも可愛いと思うよ」
「ユジュクさんは綺麗です」
YJ「そんなの知ってるー
ところで、ヒョンにはもう話通してあるから言うけど、A、芸能界に興味ある？」
「え、なんですか、急に」
座っていいよとお許しが出たので床に寝転がる
立っているだけで足が震えてくるからまだまだなのを痛感する
YJ「今度、あるグループのオーディションがあって
そのグループの所属する事務所自体はまだあんまり大きくないけど評判は悪くないみたい、これからに期待だね」
「はぁ...」
YJ「で、知り合い伝いに聞いた話だから詳しくはこれからないんだけど...そのオーディション受けてみない？」
「オーディション...それって、ダンサーとしてですか？」
YJ「オーディション内容が歌唱とダンスってのは聞いたんだよね」
「え、なら...無理です
歌は歌手が歌うものだし」
YJ「まぁまぁ、最悪後から歌わない方にもっていけばいいし、ダンサーとして合格できるかもしれないよ？
俺、Aにも知ってほしいなー」
「...知る？何をですか？」
YJ「最高の舞台で、思いっきり踊る快感」
その言葉に、息をのむ
最高の舞台で、三人で踊ると言うおれの目標
それをユジュクさんは体感したことがある
表情からも読み取れるほど、それはきっと最高なんだろう
オーディションに合格すればそれは、その目標への近道になるかもしれない
利用するようで気が引けるけど、今のおれには、これを利用しない手はない
「おれ、受けます、そのオーディション」
YJ「...物分かりの良い子は大好きだよ」
「おれも、ユジュクさんが大好きです
だから、ユジュクさんがおれにも知ってほしいって言ってくれた気持ちのためにも、絶対、合格してきます」
今の生きがいに出会わせてくれた二人
そんな二人と一緒に踊るためなら、なんだってできそう
どんなことにも挑戦できるし、どんなとこにだって飛び込んでいける気がする
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kan(プロフ) - あーこっとさん» お返事遅くなりすいません！とても嬉しいです、ありがとうございます！ジミンと絡ませるの楽しいのでこれからも絡ませます(^^) (2018年5月26日 18時) (
レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
あーこっと(プロフ) - 読んで数分で物語に引き込まれました！ものすごく面白かったです。ジミンと主人公の絡みが可愛くて癒されてます。 (2018年5月21日 0時) (レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - テェギさん» コメントありがとうございます(^^)！頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
kan(プロフ) - みきさん» 嬉しいコメントありがとうございます( ; _ ; )！平日は更新速度落ちがちですが頑張ります！ (2018年5月12日 9時) (レス) id: 43dc8ad904 (このIDを非表示/違反報告)
テェギ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！！！(･_･、) (2018年5月11日 15時) (レス) id: 59032997b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kan | 作成日時：2018年4月24日 20時
