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チ「…力を貸してくれませんかシニー姉さん。
実は…お宅のロボロくん、
我々師団内で酷いイジメに遭っているんですよ」

ロ「なにそれ初耳なんやけど」

私も初耳なんだけど

ぺ「!?いじめられてるのかロボロ!?」

ロ「兄さん違うから!!騙されないで!!」

シャ「!?いじめられてるのかロボロ!!」

ロ「確かにお前にはイジられとるけども」

『なんで相談してくれなかったんだロボロ!!』

ロ「お前までボケに回るな!!疲れんねん!!」

チ「僕は団員たちに
何度も止めろって行ったんですけど聞いてもらえなくて…
お願いします…我々師団に入団して、
弟くんを助けてあげてください!!」

チーノはちのちの…したりこちらをちらっと見ながら

情を訴えかけてきた

…なんだちのちのって

ぺ「分かったよチーノさん!!
俺がいじめっ子をやっつけてやる!
もう大丈夫だぞロボロ!!
お兄ちゃんが守ってやるからな!!」

多分チーノはシニーさん目当てだったんだろうが

残念ペイントさんが釣れました

シニーさんの方はそっぽ向いてるし

ロ「違うんだって兄さん!!」

ー誤解訂正中ー

シャオロンはゲームを開き

ロボロはチーノを正座させていた

ぺ「よかった〜!!イジメはなかったんだなロボロ!!」

ロ「最初からそう言っとるんやけどな…」

チ「そう!
我々師団はとっても仲良しでクリーンな組織なんですよ!」

酷い手のひら返しだな

チ「だからすごく居心地がいいですよ!
どうですかシニー姉さん!我々師団の仲間に!」

シ「いや〜気持ちは嬉しいけど、
僕もう日常師団入ってるんで…」

ぺ「そうだよダメだよ引き抜きなんて!!」

だろうな

ぺ「シニーくんは俺たちの大事な仲間なんだから!!」

ロ「せやぞチーノ諦めろ!!」

チ「チッ…弱い悪魔ほどよく吠える」

シャ「…」

『お前飽きてきたにも程があるだろ』

シャ「だって突っ込んでも十分うるさいやんあそこ」

『確かに』

二人とも兄弟ってこともあってうるさいからな

チ「そんなこと言って本心はどうなんやロボロ!!
大好きなシニーお姉ちゃんが
我々師団に来たら嬉しくないのか!?」

ロ「嬉しい嬉しくないの問題じゃ…
結構ありかもしれない」

ぺ「『何言ってんだよロボローッ!!』」

そっちに回るんじゃない

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僕っ子くん2世(プロフ) - カフェラテ好きののあさん!ありがとうございます!頑張らせていただきます (12月20日 16時) (レス) id: edfe2d669e (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 初コメ失礼します!これからどうなるのかなぁ。 夢主報われるといいなぁ。とか考えながら見てます。更新頑張って下さい! (12月20日 10時) (レス) @page33 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:僕っ子くん | 作成日時:2023年7月10日 18時

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