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ピアノのそばにいる戌亥さんを見つけ

それに向かって走った

『はぁっはっ、戌亥さっん』

戌「…これは、めんどくさいことになったな」

『やっぱり呪い、ですよね』

戌「あぁ、確実に桃瀬様のものだろう」

『前みたいに銃出したりは…』

戌「無理だろう。ほとんど力がない」

『そうですか…』

じゃあもう

なす術はないのか

どうすれば

どうすればいい?

頭をフル回転させる

戌「だが、まぁ…そこの悪魔達」

シャ「はははは、はい!!」

戌「が魔力に分けてくれれば、どうなるかは分からないが」

やれと言ってるようなものか

シャ「わ、分けます!分けます!!」

ゾ「お、俺も!!ほら、トントンと大先生もや!!」

半ば強制的に分けることになったふたり

ト「お、おぉ」

ウ「う、なんで俺もぉ…って、どうやってやるん」

戌「…」

戌亥さんはぽんっと頭に手を置いた

戌「これでいい」

そんな簡単に…

戌「だがこれだけでは、足りないな」

集めてこいと

ショ「え、何して…」

チ「ふ、不審者あぁ!!」

シャ「あ!先輩達いいとこに!!」

ショチ「「え?」」

二人にも手が置かれる

戌「…銃弾分ってところか」

少ないな

あれにどれだけ力があったか分かる

戌「神楽坂A」

『あぇっ、はい…』

戌「彼を探してこい。
出来るだけでも現世と同じやり方でないと、
うまくはいかないだろう」

彼…

あぁ

なるほど

『…分かりました!』

その彼を探す為

私は廊下を駆け出した

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僕っ子くん2世(プロフ) - カフェラテ好きののあさん!ありがとうございます!頑張らせていただきます (12月20日 16時) (レス) id: edfe2d669e (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 初コメ失礼します!これからどうなるのかなぁ。 夢主報われるといいなぁ。とか考えながら見てます。更新頑張って下さい! (12月20日 10時) (レス) @page33 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:僕っ子くん | 作成日時:2023年7月10日 18時

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