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視界が明るくなってきたと思ったら
あいつらはもう病院内だった
辺りは暗く本当に病院か疑うレベルだが
鬱「さて」
呂「さて」
鬱「ここまでは完璧」
呂「うん。いや悪いことしている気がして、
ちょっとドキドキしてきたな」
鬱「バカ野郎お前、心配じゃねぇのかよ!!?」
呂「え?薫ちゃんのこと?」
鬱「そうだよ」
捏「え、桃瀬先生?」
鬱「薫ちゃんな?」
希「いやいや桃瀬先生ね?
桃瀬先生はみんなの先生やぞ!!」
鬱「君たちにとってはそうかもしれないが、
僕にとっては…」
捏「前から思ってたけどなんでそんな…馴れ馴れしいん」
鬱「っー…それでは!」
呂「それでは笑!?」
鬱「さっさと行くぞ!!
こんなところで駄弁ってる暇ねぇんだよ!」
呂「確かに!桃瀬先生が心配やからな!」
鬱「でも待って、
俺らこっから先…バレねーように行くぞ」
呂「慎重に行くか」
鬱「慎重に行くぞ」
いいなぁ
皆はわいわい冒険してて
私はもう…
うん?
私とあいつらは幼なじみなんだけど…
いや
これは夢なんだ
存在しないことだから…
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僕っ子くん2世(プロフ) - カフェラテ好きののあさん!ありがとうございます!頑張らせていただきます (12月20日 16時) (レス) id: edfe2d669e (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 初コメ失礼します!これからどうなるのかなぁ。 夢主報われるといいなぁ。とか考えながら見てます。更新頑張って下さい! (12月20日 10時) (レス) @page33 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:僕っ子くん | 作成日時:2023年7月10日 18時