記憶を消せない【呪鬼】【魔主役】

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『…なんで私はまたこいつらと昼食を…』

シャ「なんや不満か」

ああ不満だ

だって

ト「なあお前ら。まっふるもふもふのパチパチ番長
…って何か知っとるか？」

ウ「もふ…？呪文…？」

『…いやそれからあシャ「えっ！トントンそれ知ってんの！？」

うん？

シャ「俺今もってるよそれ」

ト 「！？ホンマに！？」

がたっ

『唐揚げ常備してんの？』

シャ「うん、あげよっか？いっぱいあるから。
あとAは何いってんの」

あこれ違うやつだ

だって渡してるのノートだもん

ト「ありがとうシャオロン…！
やはり持つべきは仲間やな！！」

シャ「はいこれ」

ノートの表紙には

まっするゾムのバキバキ番長

ト「…って全然違うやないかーーーい！！」

シャ「なんや俺の作品がついに世間に認められ出したのかと…
大人気作家の道のり険しいな」

ト「『お前はどこをめざしとんねん/てんだ』」

このしょげろんが

ト「俺が聞いとんのはまっふるもふもふの…！」

ウ「あーわかった！これのことやろ！！」

それもノート…

『…は？』

ウ「お前もついにこういうのに興味を持つ年頃になったか」

ト「そうそうこれこれ！」

これなの…？

ト「思わずかぶりつきたくなる♡
たわわに実ったふたつの果実…」

ハッスルミセスのぱふぱふ番長♡

ト「だから違うって言っとるやろーーーーッ！！！！」

よかったーー

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