検索窓
今日:22 hit、昨日:7 hit、合計:11,792 hit

3 ページ3

『楽譜…』

ト「楽譜?楽譜がどうしたん」

『楽譜を、ペインとさんに、で、ピアノに…』

途切れ途切れに伝える

ウ「こんなときにピアノ弾かせるん!?」

『そしたら、戌亥さんが、きっと…きっと』

ゾ「そのいぬいさんが誰かわからんけど…
その人が助けてくれるんやな?」

『』コクコク

もう喋る気力も無くなって

首を縦にふることしか出来なかった

シャ「俺探してくる!!」

ゾ「お、俺も!」

『…』

その場にへなへなと座り込む

『そしたら、そしたら、えっとえっと』

どうしたっけ

思い出さなきゃ

対処法は私しか

?「あの時帰ればこんなことにはナラナカッタのにナァ」

『あっ』

あの声が

猿山先生の声が

聞こえる

ウ「ラ、ラッダァ先生!?」

『ちがっあれは、違う』

ト「それより速く逃げっ」

『猿山先生…』

そうだ

このままだと

ロボロも

あれ

でも

そしたらロボロは猿に…

いや

きっと

学校と館がまじって?

はやく

誰か助け

ブ「何をしている!!速く逃げろっ!!」

ブルシェンコ先生の声が聞こえた

すると

すると目の前からつたが生えてきて

猿山先生に絡み込んだ

猿「…」

でも

全く効いていない様で

こっちにズンズン進んで来た

ウ「ひぃっ!!!」

ト「うわあぁぁぁ!!!」

『逃げ、あぅっ』

二人とも腰が抜けたのか

動かない

でも

バ「っ……はぁ、三人とも大丈夫!?」

バラムさんが飛んできて

私達を掴み逃げ出した

とりあえず

一命を取り留めた

どうせ

死ぬことはなかったんだろうけど

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (33 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
79人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

僕っ子くん2世(プロフ) - カフェラテ好きののあさん!ありがとうございます!頑張らせていただきます (12月20日 16時) (レス) id: edfe2d669e (このIDを非表示/違反報告)
カフェラテ好きののあ。 - 初コメ失礼します!これからどうなるのかなぁ。 夢主報われるといいなぁ。とか考えながら見てます。更新頑張って下さい! (12月20日 10時) (レス) @page33 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:僕っ子くん | 作成日時:2023年7月10日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。