相良くんと、わたし【今日から俺は！！】

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「お兄さんたち東京からきたの？
なういね」


なんて言って持ち上げた時だ



「っっ！！？？」


私はおもいっきし目の前の男の足を踏む




「馬鹿にしないでくれる。
私ナンパする前に、私との喧嘩に勝ってからいいな。」



そしてそのまま怯んだる男めがけて回し蹴りをかましてやった


「それと、千葉なめんなよ東京モンが。」



決まった。



そう思った時だ


「てめえ‥‥」



やっべえ仲間３人いたの忘れてた



にっげろ☆




掴まれそうになるのを防ぐために思いっきり鞄でそいつらの顔面をぶんなぐる



「いってぇ！！！！！

てめえ、なんつーもん持ってんだよ！？」



「ああ、これ？
カバンの底と角に鉄と鉛打ち込んでんだよね。

過保護な私の可愛い彼氏の贈り物。


キュンてするでしょ」



そう答えながらもう1人のパーマの男にもカバンをぶつける


鼻から血が出てる可哀想に。いったそ〜


もう1人はなにもしてこないようだからそのまま放って私は開久一直線で逃げた





内心、



やべえことに頭突っ込んでしまった



と胸がドキドキしていたけれど


まあ明日になれば落ち着くだろうと。




‥‥でも神様って意地悪なのね

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