JUNGKOOK ページ10
JUNGKOOK side
この曲から僕らのストーリーが始まる
今回からプロジェクトが始動し
今まで以上に緊張感がある
これだけ揃えたんだから
成功しないと
会社に言われたわけではないけど
自分自身にいつも成功しないといけないと言い聞かせている
ステージで披露するのも
初めてではないのに
デビューした頃以上に
緊張していた
音楽番組の控え室で初めて噂の彼女とお話しした
見かけたことはあったけど
実際僕だけ話したことがなくて
テヒョニヒョンから聞くだけで
どんな人かすごく気になってた
衣装の最終チェックをしているとき
「…緊張してます？」
「え、あ…少し…」
「ふふ、手が震えてる」
「手？あ、、ほんとだ……」
自分でも気づかなかったけど
少しだけ震えてた
「ジョングクくんでも緊張するんだね、テヒョンがあいつは無敵だからなんでもこなすし緊張知らず！って言ってたから」
「ヒョン……」
いつも僕が緊張してるの横で
大丈夫、って言ってくれるのヒョンなのに
「ちょっと荒療法だけどこれ、震え止まるから！」
「え！ちょっ！！」
そのあと僕の両手を彼女の手でぎゅーっと握って
「大丈夫、大丈夫、ジョングク無敵、黄金マンネ」
を繰り返してた
「ヌ、ヌナ……多分止まった…」
「あ！ほんとに？！良かった〜ステージ楽しみにしてるね！」
バイバーイって
のんきに手まで振ってる
初めての出会いは圧倒的で
なおかつものすごく印象的で
彼女の沼にハマった気がした
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のん子(プロフ) - とても面白いです！！更新待ってます！！ (2017年9月19日 0時) (
レス) id: c28eddfcf8 (このIDを非表示/違反報告)
AI(プロフ) - テングさん» コメントありがとうございます！こっちもノロノロ更新にはなりますがやめたわけではないです！これからも引き続きよろしくお願いします！ (2017年8月10日 12時) (レス) id: 9c7924f73a (このIDを非表示/違反報告)
テング(プロフ) - これはもう更新されないのですか？ (2017年8月9日 1時) (レス) id: 0d10e0d5be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AI | 作成日時：2017年5月29日 21時
