俺らのマネは落とせない？？ (ページ10)

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:22,149 hit

これからはアピールします！ページ10

誰だったっけな、好きな人の好きなものを共有して意識させるなんて言った人。
…あぁ、うちのヒョンだ。恋愛経験なんてほぼないヒョンだ。←
やっぱジミニヒョンの言う通り、普通にアピールしないとあの人には届かない！！

JK『ねぇ、ヌナ。』

　「ん？どうかした？？」

JN『やー！この子なんてアイドルらしい顔してんだ！マネージャー！この子はなんて名前なの？』

　「あ、その子は大西くんです」

JN『大西くんか！やー！この子の顔は僕には負けるけど将来もっと化けるよ、僕が言うんだ、間違いない！』

HS『この子のダンスめっちゃいいね、これから伸びそう。マネージャー、この子の名前は？』

　「あ、その子は大橋くんです」

JM『あ、この子めっちゃあざとい。計算されたこの笑顔のタイミングとウインク、いいね。この子の名前は？』

　「その子は西畑くんです！ほんっとアイドルらしいですよね、私、彼の事を陰で帝王って呼んでるんです！」

JK『ヒョンニム、少し静かに見てて貰えませんか？』

TH『この歌めっちゃ可愛いね！恋してる時に聴きたくなる曲いいなあ、こんな曲作りたい！ね、シュガヒョン！』

SG『え？…あぁこんな曲もいいかもなあ、でも俺らにはちょっと』

TH『アミも絶対いいって言ってくれますよ！僕が詩を書くんでヒョン！曲作ってください！』

JK『いや、仕事の話なら作業室行ってください』

　「みなさん本当にアミの皆さんのこと好きですね」

TH『当たり前だよ！アミは僕の友だちだからね！』

　「さすが！アミも喜んでいますよ！」

…やばい、仕事の話になり始めた。僕のアピールタイムなのに！ヒョンたち〜！！

　「さ、そろそろ明日もあるので帰りますね！みなさんに日本のアイドルをお伝えすることができて楽しかったです！」

JK『え！？ヌナ！？もう帰るの？まだ21:00！！』

　「いや、明日5:00集合…」

TH『大丈夫だって〜、もう少し居て？まだヌナの好きなアイドル話聞きたいのにな…』(しょんぼり)

JM『(あざといぞ、こいつあざとい)』

JK『テヒョイヒョン！』

　「…いや、帰ります！また明日からよろしくお願いします！今日はありがとうございました！」

テヒョイヒョンのあざと攻撃も効かないなんて！
はあ〜…仕方ないか。また明日アピールしよ

JN『ジョングガ！マネージャー送ってあげてよ！』

　「大丈夫ですよ！？帰れますので」

JK『！？はい！！行きます！』

ジニヒョン！ナイス！やっぱり僕のヒョンは最高！