俺らのマネは落とせない？？ (ページ9)

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好きなものは共有してこそ！ページ9

JK said

好きなものは共有してこそ相手を意識させることができる。ジニヒョンの言葉通り、僕はヌナに意識をさせてみせる！

JM『ジョングガ、意識させるのも大事だけどやっぱ普通にご飯誘ってみたら？』

JK『いやでもジニヒョンが…』

JM『男子校育ちのヒョンが恋愛に詳しいわけないやろ！』

JN『ジミナは手厳しいなあ〜ヒャッヒャッヒャ』

JM『ほらそうこうしている間にテヒョナが…』

TH『ねぇねぇ、いつ暇な日がある？ご飯行こ？』

　「いや、暇な日なんてないですよ？今日は奇跡のオフの日。明日から貴方も私も15連勤ですよ？」

JK『テヒョイヒョン！抜け駆け禁止！！！』

TH『抜け駆けなんてしてないよ？ご飯誘ってただけ』

JK『それが抜け駆けって言うんです！！あ、そうだ、ヌナ！早くほら！出して！持ってきてるでしょ？』

　「あぁ！持ってきたよ！はい、初心LOVEのCD」

TH『ん？なにそれ？』

JK『凄くいい曲なんです、今ハマっています』

　「っ〜！！嬉しい！めっちゃ嬉しい！どの部分が好き？ってか誰ペン？私は道枝くんが気になってるの！」

JK『…み、みちえだ？？？』

　「この子！可愛いでしょ？顔も性格も全て可愛いの！もう天性よ！この子はアイドルに向いてる！それと…」

RM『マ、マネージャー！？』

　「これとか見て！？この笑顔たまらん、撫でたい、近くで見てみたい！」

JH『マネージャー、そろそろ辞めた方が…』

　「え？どうして？？」

JN『ジョングガの顔どうなってんのよ(笑)もうそんな怖い顔してどうしだんだよ！！ヒャッヒャッヒャ』

SG『いやヒョン、余計なこと言わない方がいいですよ』

バンっ！！！！(机を叩く音)

JK『やっぱ無理っ！もう限界無理無理無理無理』

RM『ほら言わんこっちゃない』

JM『(笑)グガ落ち着け！ぷっ』

JK『ジミニヒョン！！僕限界です！もう無理！』

JM『お前にしてはよく我慢したよ(笑)』

　「え？なに？なんですか？？？」

TH『なんでそんなに怒ってるの？ジョングガ〜』

JK『やっぱり好きなもの共感できません！(大声)』

無理無理無理無理無理。
めっちゃイラッとするんやけど！
好きなもの共感して意識させる？誰がそんなこと言ったん？共感できひんし！(怒りすぎて釜山弁)

JM『ほら言わんこっちゃない』
RM『分かりきってたことだけどな』
JH『まあ、JKにしては我慢してた方だよ』
SG『え？たった10分間の出来事だぞ、これ』

あっけなく作戦は終了したのでした。(笑)