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｢って事があったの、らんらぁーん慰めてよぉ｣
元々仲の良いひとらんらんの家にお邪魔して、今は傷を癒そうとしている
ソファにうつ伏せてじたばたと足を動かす
心にぽっかりと穴が空いたような気分で、とてもじゃないけど一人ではいられなかったのだ
｢じゃあ、俺にすればいいじゃん｣
ポンと頭に手をおかれる
…そんな簡単に切り替えられるか、オスマンからひとらんに
｢そんな簡単に言わないでくださーい、私もひとらん好きになれたらなってますぅ｣
自然と仏頂面になる、それが当たり前だろう
私もひとらんを好きになれるならなりたかったよ、そしたら両思いだったのにな
｢ま、いいや出掛けよA｣
｢よっしゃ、ひとらんの奢りだな、あざーっす｣
ひとらんはしぶしぶといった様子で、はいはいと了承してくれた
久しぶりに一緒に出かけたという事で、ひとらんは私にネックレスを買ってくれた
ひとらんカラーの白で統一されている、何とも彼らしい綺麗で愛らしいネックレスだ
せっかく買ったんだから毎日つけろよ、と別れ際に言われ適当に返事をしておいた
まぁ、買ってくれた訳だし、付けてやろうか…自宅につくまでにまだ距離はある、今つけても別に問題はないだろう
買ってもらったネックレスを首にかけ、左右に揺らしながら帰路についた
家に付き、ぱっと顔をあげると家の前に誰かがいた
暗くて視界があまり良くないので、誰だかよく分からない
目を薄めて見ると、どうやらそれは私の最愛の人のようで
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うぉっしゅ蜜柑(プロフ) - ウケさん» コメントありがとうございます(´ｰ｀)褒めて頂き、嬉しい限りです！更新頑張らせて頂きます！ (2017年7月3日 21時) (
レス) id: eaa142400f (このIDを非表示/違反報告)
ウケ - いつも更新楽しみにしてます！どの話も素敵で･･･更新頑張って下さい！ (2017年7月3日 18時) (レス) id: 8c0ab5ece7 (このIDを非表示/違反報告)
うぉっしゅ蜜柑(プロフ) - たかちんさん» コメントありがとうございます(´ｰ｀)応援して下さっているなんて感謝感激です！今後とも精進するので、よろしくお願いします！ (2017年6月12日 17時) (レス) id: eaa142400f (このIDを非表示/違反報告)
たかちん(プロフ) - いつも応援してます！更新楽しみに待ってました(^o^)トントンの小説わくわくしながら待ってます！！ (2017年6月12日 16時) (レス) id: d1b7bc89b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うぉっしゅ蜜柑 | 作成日時：2017年5月20日 2時
