大晴 トリック オア トリート…！？ ページ2
誠也side
今日はハロウィンやからさあ、やっぱり驚かしたなるやん？イタズラ大好きやし(笑)
だから大晴を驚かそうと思うねん！！だからプリンセスの女装を選んだんよ！
どんなドレスって？メンカラの赤色の綺麗なドレス！
着るのむずいからお店でやってもらうねん！しっかりしとるやろ。大晴のためやからな！
多分大晴は俺より先帰ってくるからリビングに入ったと同時に驚かすねん！
楽しみやなー
大晴side
ガチャ「ただいま」
あれ、いつも返ってくる可愛い声が聞こえへん。
ってことは誠也くんまだ帰ってきてないんか。ってことは好都合や！
俺、今日は仮装すんねん！だから誠也くんおったらどうしようなんて考えてたけどおらんなら
さっと着替えて待っとくか！ちなみに、仮装は王子様やで。まあやっぱり俺ってかっこいいからさ？😏
ピンポーン
誠也くん帰ってきた！でもいつも合鍵で開けんのになんで開けへんねやろ？
まあいいや。はよ開けてあげて驚かそ。
「はーい！」ガチャ
誠「大晴、トリックオアトリート！って、え？！」
え！？誠也くんも仮装してる！？マジで！？
しかもプリンセスやし！かわいい！
誠「大晴も仮装してる！なんで！」
「いやいや、ハロウィンなんやからするでしょ。にしても二人とも仮装してさあ、
誠也くんはプリンセスで俺は王子様。やっぱ考えることは一緒やねんな？」
誠「！ほんまやな！やっぱ俺らって仲良いねんな！さすが恋人！同じこと考えてて嬉しい！」
いや、かわいすぎやろ。
「ほんまやなあ。これからも仲良いカップルでいよな？」
誠「うん！でもさあ、ずっとカップルじゃなくていつか結婚とかしたいなあ、とか言っちゃって...//」
「ッ...当たり前。いつか結婚しような？」
誠「うん！それまではずっと一緒やからな？約束！」
誠也くんがちっちゃい小指を差し出してきた。
誠也くん、俺からいつかプロポーズするから待っとってな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sueaｍi - リクエストはこちらによろしくお願いします！ (2月1日 22時) (
レス) @page1 id: 8c0f2cdea1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sueami824 | 作成日時：2024年1月8日 23時
