【募集開始】獣人殺戮戦闘軍【軍パロ】

世界線説明３ ページ4

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最初は立候補が３人
生贄が２人集まった


それぞれに動物のDNAが織り込ませられ

その後に起こった紅雨の際に

生身のまま外に出された



しかし、その五人は

身体が硬直しなかった


また、アンデットの前に立っても
興味を示されず、説は本当だと証明された



そこで国連は

実験体に軍事訓練を施し
『獣人戦闘部隊』

を作ろうと考えた



そして実験体は、その取り込んだDNAの動物の
特徴を受け継いでいることが分かった


例えば、象のDNAを取り込んだ実験体は

見た目に合わない重量とパワー
大きな牙を手に入れた


そして、軍事訓練を施され、普通の人間とは
かけ離れた強さを持った獣人部隊が作られた







そして次の紅雨の後

アンデットが下りてきたとき
その部隊が初めて実際に戦った


象の青年が先陣を切ってアンデットにとびかかった






その瞬間、





青年の体が飛び散った







アンデットが、手から雷を出したのだ






想定外であった





ほかの四人は、混乱で動けなかったが

つらい軍事訓練を思い出し

瞬時に切り替えた




そして




アンデットの首と腹を切り裂き

三つの肉の塊にしたら







アンデットは息絶えた










一人の青年の死を代償に

人類は初めてアンデットに勝った










その事実は世界を希望にあふれさせ




国連は追加で獣人化被検体を募集




それにより
「獣人戦闘部隊」通称


【アンデットネバーレスター】

が誕生した






しかし、獣人は人間達にとっては

アンデット並みに恐怖の対象となった




その為




アンデットがいなくなった時には








獣人は1人残らず殺されることになっている





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