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おついちside
Aちゃんの家の近くのコンビニに入る。
最初に手に取ったのは痛み止め。そのままレジには向かわずドリンクコーナーへと向かった。
豆乳とAちゃんが好きな飲み物を取りレジへ。確かココアは夢主ちゃんの家にあったはず。
近くのコンビニに行けないほどしんどい夢主ちゃんの事を考え自然と足早になる。
会計を済ましてコンビニを出ると急いで家に行った。
〜〜
Aside
ガチャっと玄関のドアが開く音がして彼が来たことがわかる。
それからすぐに手にコップと薬を持ったおついちさんが寝室に現れた。
A｢おついちさん、、、｣
そう言いながら身体を起こすと支えてくれる彼。
おついち｢遅くなってごめん｣
私は首を振った。
A｢ごめん、わざわざ来てもらって買い物までさせちゃって｣
おついち｢もとから来る予定だったし気にしないで。｣
そう言いながら私にコップと薬を渡してくれる。
おついち｢今お腹空いてる？本当はなにか食べてからの方がいいんだけど｣
A｢お腹空いてるけど今食べたら吐きそう｣
おついち｢そっか。じゃあ飲んじゃってから大丈夫そうなら食べよう。適当に作っておくから。｣
私が薬と水を口に含むのを見ると彼は立ち上がった。
おついち｢少し寝て待ってて｣
A｢おついちさん｣
慌てて声をかけると振り返る彼。
A｢本当にありがとう｣
おついちさんは微笑んで頷いた。
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瑠璃ビスコ(プロフ) - ガウナさん» ガウナ様。嬉しい感想をありがとうございます。亀更新ですがこれからも読んで楽しんでいただけると嬉しいです。 (2021年6月11日 9時) (
レス) id: 4171d013a0 (このIDを非表示/違反報告)
ガウナ - いつも楽しみにしています。また続きをお願いします。 (2021年6月9日 23時) (レス) id: 289421d07d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃ビスコ | 作成日時：2021年4月8日 18時
