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怒涛の年末年始を終え、舞台をこなす毎日が続く。
さすがにメンバーに疲れが見え始めた1月中旬。
公演と公演の間にシャワーを浴びた立花が楽屋へ戻ってきた。
廉「A、風邪引くから先に髪の毛乾かし？」
「うん、乾かすよ〜」
そう言ったのもつかの間、座ったまま眠りに入った。
神「も〜絶対こうなるんすよ笑」
ドライヤーを手に、立花の髪を乾かし始める神宮寺。
紫耀「頭ぐらんぐらんしてる笑」
そして、いよいよ千穐楽を明日へと控えた立花にある事態が襲う。
楽屋の端で頭を抱えうずくまる。
スタッフ「立花さんどうしたんですか？」
岸「あ、ちょっと昔のこと思い出しちゃったみたいで、すいません、そっとしといてやってください」
空気が入る隙もないくらい立花にくっつき、寄り添う平野と高橋。
そして、迎えた千穐楽。
最初に立花がはけると、慌ただしくスタッフが動き回り、緊迫した雰囲気が漂う。
そこへ高橋が駆け寄り、なだめる。
海人「A、大丈夫だよ、ゆっくり〜」
そしてさらに出番を終えた神宮寺も合流する。
神「次まで、時間あるからね、落ち着こうね」
「うん、ごめん大丈夫。」
なんとか、本番を無事に終え、舞台から降りた立花の目からは涙が溢れていた。
紫耀「A〜よく頑張ったね〜」
そこにかけよるメンバー。
ひとりひとりと抱き合い、達成感を全身で感じていた。
リハーサルで流した悔し涙が種となり、千秋楽を終え、嬉し涙、達成感という名の花を咲かせた。
ここまでして、立花がステージに立ちつづける理由とは____
「何か物を買う時って、お金とその物を交換するじゃないですか。目に見える形がありますよね。でも、ライブとか舞台って形に残るわけじゃないですよね。その時間にお金を払ってもらってるわけだし。」
「だからこそ、いつでもどんな時でも、きてくれた方が勇気とか元気、希望を持てるように。その日をずっと楽しみに待っててくれた訳ですから。私の個人的な理由でクオリティーを下げるようなことは許されません。」
パフォーマンスに対する強い信念を持っていた。
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ariel512(プロフ) - kmyEfmvyCJR9ZTpさん» リクエストありがとうございます！ (2019年4月3日 19時) (
レス) id: 54fc21fcb3 (このIDを非表示/違反報告)
kmyEfmvyCJR9ZTp(プロフ) - お願いです。ババ嵐やってる姿描いてください (2019年4月3日 0時) (レス) id: 10a4fecc17 (このIDを非表示/違反報告)
ariel512(プロフ) - りなさん» ありがとうございます！ (2019年3月17日 20時) (レス) id: 54fc21fcb3 (このIDを非表示/違反報告)
ariel512(プロフ) - サエさん» ありがとうございます！ (2019年3月17日 20時) (レス) id: 54fc21fcb3 (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - なった紫耀廉が横でサポートするもの破滅的な料理が出来上がるお話を見たいです！そのVTRを見てたキンプリや河合くん、セクゾ、ストーンズから悲鳴があがりメンバーからも夢主ちゃんに二度と料理させないでと警告するお話を見たいのでお願いします(^_^) (2019年3月17日 16時) (レス) id: 9755c75f0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：orangepile | 作成日時：2019年2月1日 18時
