今日:7 hit、昨日:2 hit、合計:50,033 hit
小｜中｜大
#129 あなたside ページ29
神「えっ、今日は来てくれてありがとうございまーすって。ねぇ、渚沙さん？」
神宮寺くんは私に話を合わせるように合図を送る。
「え、うんうん。」
海「ふーん。」
神「何だよ、”ふーん。”って。(苦笑)」
海「何か、怪しーなって思って。」
神「何がだよ(笑)」
海「渚沙！！」
海人は私をジッと見つめてくる。
「ん、な、何？」
海「勇太に口説かれなかった？？」
(え.....)
思わず神宮寺くんと目が合った。
神「....はい？」
海「勇太、渚沙が来てめっちゃ嬉しそうだったし。渚沙 綺麗だし。」
神「あのなぁ、確かに渚沙さんが来てくれて嬉しかったし、綺麗なのは事実だけど。
口説いてないから。」
「そうだよ、海人(笑) 少し神宮寺くんと久しぶりだねって話してただけだって。」
海「あ、そう。じゃ、いいや！てか冗談だしー。」
神「めんどっ(笑)」
海「あっ、ねぇ！あっちにあるプレゼント開けなよ！」
神「えっ！いいんですかぁー？♪(嬉)」
「そうだよ、開けてきなよ！」
神「じゃあ。」
そういって神宮寺くんは
もう一度私の方に”おねがいしますね”と口を動かし、
海人に連れられてプレゼントの方へと移動していった。
.
.
神宮寺くんの誕生日は凄く盛り上がって
本人も、海人を始め周りの子たちもすごく楽しそうだった。
それを見て私も凄く楽しくて、来てよかったって思えた。
ただ...あの話の後のモヤモヤした気持ちって....
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 225人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
秋風 - uhaaさん» コメント、ありがとうございます。最高だなんて言っていただけて凄くうれしいです！！作者としても感情移入してもらえる作品が目標でしたので、励みになります！これからも楽しんで読んでください。応援よろしくお願いします！！ (2019年10月30日 22時) (
レス) id: b4e59471fe (このIDを非表示/違反報告)
uhaa(プロフ) - めちゃくちゃ胸が締め付けられました！！最高です！！ (2019年10月30日 7時) (レス) id: 67f0042777 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：秋風 | 作成日時：2019年10月3日 5時
