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#127 あなたside ページ27
ケーキをみんなで分けて、食べることに。
神宮寺くんを始め、
海人も他の子たちもすごく良い笑顔で楽しそう。
今日まで
海人はずっと”勇太のために”ってプレゼントから、お店から色々考えてた。
それを傍からずっと見てたから、すごく嬉しい。
本当は今日 この場へ来るつもりは私の中ではなかった。
邪魔になりたくないっていうか、彼らだけで楽しんで欲しかったから。
でも海人に絶対に来てって言われて。
でも今 私は少し離れたところで、
彼らを見守る。
海「おーいー！もっと大きな口開けてって(笑)」
神「開けてんじゃん！！早くしろって！顎がっ...」
口に入りきらないくらいの量のケーキを無理やり突っ込まれる神宮寺くん。
＜大笑い＞
.
.
神「渚沙さんっ！」
後を振り向くと、神宮寺くんが立っていた。
神「隣、いいですか？」
「えっ、あ、うん。どうぞ、どうぞ！」
(あれ、海人どこいったんだろう。)
神「海人、今トイレっす。」
「あっ、そっか(笑)」
神「今日、ありがとうございます。」
「えっ、私は全然なにも。」
神「来てくれて嬉しいです！それと、海人と戻ってホント良かったです。」
「...神宮寺くんが海人に言ってくれたからだよ。本当にありがとう。」
神「いやいや、俺は何も(照) ただ、親友として少し助言しただけって言うか...」
「海人は本当にいい親友がいて幸せだよ。」
神「海人、渚沙さんと出会ってからマジ変わったんすよ。」
神宮寺くんはそう言って、私の知らない海人のことを話し始めた。
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秋風 - uhaaさん» コメント、ありがとうございます。最高だなんて言っていただけて凄くうれしいです！！作者としても感情移入してもらえる作品が目標でしたので、励みになります！これからも楽しんで読んでください。応援よろしくお願いします！！ (2019年10月30日 22時) (
レス) id: b4e59471fe (このIDを非表示/違反報告)
uhaa(プロフ) - めちゃくちゃ胸が締め付けられました！！最高です！！ (2019年10月30日 7時) (レス) id: 67f0042777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋風 | 作成日時：2019年10月3日 5時
