今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:50,034 hit
小｜中｜大
#119 ページ19
海「ねぇ、なんでヒールなんかで歩いてきたの？」
「それは...私、ヒールしか持ってないから(笑)」
海「え？嘘でしょ？！マジで言ってる？？」
「本当だよ(笑)」
海「マジっかよ！！え、歩かないの普段？」
「...うん(苦笑)」
(どんなけ、お嬢さんなんだよっｗ)
長距離歩いたことのない彼女には、そりゃ大変さが分かんないだろーな。(呆れ笑)
「ねぇ。今、呆れたでしょ？」
海「....う、ううん。」
「嘘つき。」
(やっぱり、住む世界が違ったかな...笑)
そんなちょっと現実離れした彼女さえも愛おしく思う。
.
.
明日仕事だという渚沙。
設定したアラームまで、あと一時間。
一緒にいられるリミットまで彼女との時間を楽しむ。
「海人の匂い。やっぱり落ち着く..。」
海「俺の匂いってどんなの？」
「色で言うと、ブルーかな。」
海「アハハ、ブルー？？何だよそれ。(笑)」
「.....」
(あれ？)
まさかと思い、渚沙を覗くと。
すやすやと寝ていた。
(ったく、かーわいいな。笑)
俺も寝よーっと。
渚沙をぎゅっと抱きしめて、彼女の体温を感じながら俺も眠りについた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 225人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
秋風 - uhaaさん» コメント、ありがとうございます。最高だなんて言っていただけて凄くうれしいです！！作者としても感情移入してもらえる作品が目標でしたので、励みになります！これからも楽しんで読んでください。応援よろしくお願いします！！ (2019年10月30日 22時) (
レス) id: b4e59471fe (このIDを非表示/違反報告)
uhaa(プロフ) - めちゃくちゃ胸が締め付けられました！！最高です！！ (2019年10月30日 7時) (レス) id: 67f0042777 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：秋風 | 作成日時：2019年10月3日 5時
