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#123 あなたside ページ23
カギを部屋に忘れたため、部屋には自分の指紋で入った。
(良かった、登録しておいて；)
ドアを開け、中に入る。
「ただいまぁ。」
(朝早いし、紫耀が起きてるわけないか。)
とりあえず着替えるために自分の部屋に直行する。
服を着替えながら、
海人と一緒にいた時間のことを思い出すと、
自然と笑みがこぼれた。
(海人と幸せな時間が過ごせたのも、紫耀のおかげだな。)
着替え終わり、
紫耀の様子を見に行くために部屋を覗くことに。
起こさないように静かにドアを開けた。
でも中は暗くてよく見えず、ベッドに近づくと...
(あれ？いない。)
スタンドランプの灯りをつけたものの、やっぱりベッドには紫耀の姿はなかった。
(...どこ行ったんだろう。)
部屋を出て、他の部屋を確認して回る。
「紫耀？ただいまー。どこにいるの？」
何度 名前を呼んでも、返事はない。
前回のこともあったし、
少し胸騒ぎがする。
私は慌てて電話をかけた。
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秋風 - uhaaさん» コメント、ありがとうございます。最高だなんて言っていただけて凄くうれしいです！！作者としても感情移入してもらえる作品が目標でしたので、励みになります！これからも楽しんで読んでください。応援よろしくお願いします！！ (2019年10月30日 22時) (
レス) id: b4e59471fe (このIDを非表示/違反報告)
uhaa(プロフ) - めちゃくちゃ胸が締め付けられました！！最高です！！ (2019年10月30日 7時) (レス) id: 67f0042777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋風 | 作成日時：2019年10月3日 5時
