運命？

休日 ページ17

A「♪冬空に舞う〜雪ぃに〜願いをかけた〜」


まだベッドで爆睡してるのんちゃんを横目に朝食
作ってます(´˘`＊)








A「♪こんなぁ〜にもこんなぁ〜にも愛しt…」



桃「♪愛しています」



A「うわぁ！！！びっくりした〜のんちゃんいつ起きてたの！？」



桃「今('･ｪ･`)」



そっかそっかそれはいいんですけど、
後ろから抱きつかれたままだと作業できないんですよねえ、お兄さん(笑)






今日は雨だから外行けないね〜ってことで
映画鑑賞day( •ᴗ•)*♪


もちろんプリンシパルっしょ！！

のんちゃんは「恥ずかしいから嫌や〜(´・д・｀)」
って言ってたけど私のゴリ押しで決定☆*。









桃「もうええよ！次の見よ！！なにがええ？」



A「ちょっとうるさい！！今見てるから！」



なんてずっとやりとりしてるけど、
あ、もうすぐキスシーンじゃん(°〜°)



演技とは分かっててもちょっと嫉妬しちゃうよね



顔に手を当てて指の間からチラチラ見る。

それに気づいたのんちゃんが、


桃「俺が押さえといたる。」



A「へ？あ、ありがとう」



A「いや見え見え！！
指の感覚広すぎだって(笑)」



桃「えー、俺の演技見てくれへんの？」



A「いや見たいけど、、」




あ、くる。チューくる。あああ！！



私の目を押さえてくれてるのんちゃんの手の
指の間隔が広すぎて丸見えだから、思わず目をつぶろうとした時、



のんちゃんが指を閉じて、視界が真っ暗になった。




A「チュウなう！？チュウなう！？真っ暗だと
逆に不安なんだけど！！」



桃「(笑)うっさいわ(笑)(笑)」



ﾁｭｯ.｡.:*♡



桃「うん(笑)チュウなう」



A「(///_///)」




いや、ちょ、お兄さん！！！
チュウなうって実際にしてくるの反則ですよ！！！
ちょっと！！！！！！！！




A「いや、ちょ、え、まって、」



桃「焦りすぎやって(爆笑)」



A「なんでのんちゃんが私の目隠すんだろって
思ったらそれ企んでたの！？」



桃「テヘ(๑＞؂•̀๑)」





テヘちゃうわ！！！

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