運命？ (ページ14)

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喧嘩2 ページ14

赤【A、、、ほんまにごめん！
再会出来たのが嬉しくて、なんも考えずに待ち受けにしてもうて、、変な勘違いさせてもうた……】

A【しけが謝ることじゃないよ、しょうがない】

赤【とりあえず小瀧に事情話してくるわ、ほんまごめん】

あー、私たちこれからどうなっちゃうんだろう。

のんちゃんもこんなことでそんな怒んなくたっていいのに。

赤「なぁ、小瀧。ほんま誤解やねん。」

桃「俺とAが付き合っとるの知ってて待ち受けにするって誤解とは思えへんねんけど」

赤「、、、そうかもしれへん」

桃「は？」

赤「俺、ガキの頃Aとピアノ教室が一緒で仲良かってんけど、俺の初恋の相手やねん。」

赤「別に小瀧の彼女取ろうとかそんなつもりはないねんけど、そんなすぐキレる様なやつとおるんAもしんどいんちゃう？」

桃「お前自分が今何言ってんのか分かっとんのか！？」

橙「待て！のんちゃん手出すのはあかん！！」

赤「Aのこと幸せに出来ひんなら、俺がそのポジション代わるわ」

(赤side)

橙「なんであんなこと言ったん？」

赤「そのままの意味やわ。
小瀧がAのこと傷つけるようなら俺がAを幸せにする。」

赤「でも、ほんまはそれだけやないねん。」

黄「ん？」

赤「この前の小瀧の誕生日サプライズの時、Aから相談受けてん。
最近、前ほど好きとか言ってくれなくなって嫌われたんちゃうかって。望のほんとの気持ちが分からへんって。」

橙「それで2人のために待ち受けにしたりしたん？」

赤「いや、Aのこと守りたいって思ったって言うか、、やっぱ初恋の相手ってのもあって大事な大切な存在やねん。悲しい顔せんでほしいから。」

赤「でもまさかメンバーの彼女取るなんて悪趣味ないからな！！あとは小瀧に任せるしかないねんけど！」

黄「意外と良い奴やん(笑)」

赤「意外とってなんや！食うぞ！(笑)」

(あなたside)

バンッ

桃「A！！！！！！」

桃「あんなことで怒ってごめん！困らしてごめん、、」

A「のんちゃん！のんちゃんは何も悪くない。
誤解されるようなことした私が悪いの。
ほんとにごめんなさい。」

桃「俺、Aが好きすぎて、余裕なくなっとった。。」

A「私も、のんちゃん大好き
、、あれ？それより撮影は！？」

桃「あ、、、、、(ﾟωﾟ;)｡o○(やべ!?)」