運命？

出会い ページ1

(あなたside)





今日は待ちに待った親友のまなとテーマパーク！！

曇りだからか平日だからかめっちゃ空いてて
ラッキー☆





今日は久しぶりのテーマパークで服もヘアメイクも
気合い入れまくって私史上令和1可愛いんじゃね？って感じ(笑)





まな「次なに乗る〜？」

A「やっぱあれっしょ！！」

まな「それ思った！行こ！！」





そう言って指さしたのは暗闇の中を猛スピードで
走る絶叫系アトラクション


内心ちょっと怖いけど、乗ってみたさはあったから
不安とわくわくで緊張してる(笑)









アトラクションの最後尾について、
背の高い男性2人組の後ろに並ぶ。


写真撮ったりお菓子食べたりお喋りしたりで
並ぶ所の3分の1くらいがすぎた頃









ん？え？


普段周りを見てない私でも気づいた


さっきから絶大なオーラを放ってるこの2人。


顔隠してるけどなんか見覚えが、、、


え、タンマタンマ


1度目を閉じて呼吸を整え、もう一度確認









A「ねえまな、さっきから思ってたんだけどさ、」


まな「なに、トイレ行きたいとか言わないでね？」


A「ちがう！！前の人……」


まな「この2人？がどうしたの？？」


A「もしかしてのもしかしてのもしかしてなんだけどさ、、」


A「、、、小瀧くんと藤井くんだよね、？」


まな「え！？そんなことある！？！？」


A「しーっ！！」


まな「ごめんごめん(笑)
え、でもほんとだ。そうっぽくない？？」


A「だよねだよねだよね！？」


まな「変装で隠しきれてないオーラ(笑)さすが芸能人だね」


A「なんでそんな冷静なのよぉぉぉ」


まな「だって私別にジャニヲタじゃないし(笑)」


A「ああやばいやばいやばい無理！！
どうしよう心臓が(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)」


まな「せっかくなんだし声かけなよ！
この世で1番大好きな人なんでしょ？(笑)」


A「ぞうなんだげどざ〜〜(；＿；)
でもせっかくのプライベートの時間に声掛けたら
申し訳ないよね？」


まな「明日『やっぱ声かければよかった〜(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)』って嘆いてるあんたが想像つくんだけど？」


まな「この運使わなきゃもったいないっしょ」


A「う、、ん、、
でも私なんかが声かけるなんてできないよぉ〜」


まな「大丈夫、隣にいるから！頑張れ！！」


A「頑張ってみる！！」









よし、、いざっ！



出陣じゃ！！！

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