普段は。 ページ5
今日は色々あったなぁ。なんて、掃除の時間に、私は校庭を見ながら思っていた。
ちょうど、翔音がサッカーをしているところがよく見える。
掃除は、交代制であり、7月の今月中の間は、翔音は掃除が休みである。教室など、様々な場所で掃除をするのだが、どこが良いかというと、やっぱり教室。
クーラー効いてるし、なにより、校庭が見やすいのだ。
「頑張ってるなぁ、翔音。」
ふと、口に出す。
普段の翔音とは、全然違う。サッカーの事となると、真剣そのもので、なんか、ギャップを感じる。
?「いつも、ヘラヘラしてるのにねぇ」
突然、後ろから声が聞こえた。
「か、奏江ー、びっくりしたよー!」
奏江「掃除ちゃんとしなさい!あとからでも、見えるでしょ?翔音は、逃げてかないって。逆に追いかけてくるよ。」
「っ!へへっ。ごめん!早速、頑張ります!」
奏江「うん。やる気がある事はいい事だけど、ほうき。」
「え?ほうき?」
奏江「ほうき、落ちてますよー、Aさんー」
「あ…」
手は、ほうきを持っているかのような、形になっていて、奏江に言われるまで、気が付かなかった。
顔が赤くなっていくのが、自分でも分かった。
✲すみません!私から、皆様へ!!hitが、この「普段は。」を書く前に40hitもありました!良いってことなのかな?
使い方?とか、まだ、慣れてませんが、今後とも、お願いします!!
作品の途中に、失礼致しました!✲
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ナナリナ | 作成日時:2015年7月28日 14時