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「あの…」
「早くっ！」
「あ、はい！」
焦って脱衣所に行く隆平。脱いだ服を眺めてるから、それを掴んでゴミ箱へポイと捨てる。驚いた顔をしているけど、そのままシャワーへ。風呂場で歯磨きはよくないけど、２人で一緒に歯を磨く。
「しっかりうがいして。」
「ん。ふぁい。」
たぶん、よーわかってないな、この子。裸の隆平は色っぽ過ぎるけど、俺はさっさとシャワーを浴びて外に出る。
「隆平、準備。」
「え…は、はい…」
戸惑ってるわ。でも俺、怒ってるんやしな！あがってきた隆平をそのまま寝室まで連れていったら、激しくキスをする。苦しそうにすがってくるけどお構い無し。そのままベッドに横たえて好きなだけ味わう。
「ｸﾞｯ…あっ…」
かわいいわぁ…ﾊｯ、あかん。俺怒ってんねん。黙ってひたすら隆平を味わって、そのうちぎゅっと締め付けてくるから、そこで動きを止める。
「あっ…いやっ！…なんっ…ｳｸﾞｯ…」
急に動きを止められて戸惑う隆平。何か言う前にまた激しくキスをする。落ち着いてきたところにもう一度同じこと…
「いやっ…忠義っ！…ﾝﾝｯ…」
さんざん追い込んで最後までいかせない。だんだん涙を浮かべて俺にすがってくる隆平。自分で自分のを触ろうとするから、思い切りその手をはね除ける。あかんことしてるわ俺…でも…めちゃくちゃ可愛いやんか！そう思ったら、そこから何回も同じことを繰り返してしまう。
「ｳｳｯ…忠義…お願っ…ｸﾞｽｯ…ﾝｯ…」
何回も繰り返して、とうとう泣き出した隆平。支配欲がさらに大きく膨らむ。
「謝って。」
「ｸﾞｽｯ…ごめっ…なさぃ…」
「何を謝ってんの？」
「…怒ってる…から…」
「理由は？わからんの？」
「ｳｳｯ…ごめっなさ…」
「俺の前で、他の男とキスなんかするから。」
「ごめっ…んっ…ごめんなさい…」
「反省してんの？」
「ん…ｳｳｯ…ごめんなさい…ｳｳｯ」
「あと、ハグもした。」
「ｸﾞｽｯ…ｳｳｯ…」
「泣きたいのはこっちやねん。」
「ごめっ…もう…しませっ…」
「…どうして欲しい？」
「ｳｳｯ…」
「言わなせーへん。」
「ｳｳｯ…たぁ…」
「なに？」
「思い切り…壊れるくらい…欲しっ…ｸﾞｯ…」
「俺だけって言え…」
「忠義っ…だけっ…ﾝｯ…」
「何回も…」
うわ言のように俺の名前を呼び続ける隆平。たまらん顔で見つめられて気持ちが高ぶる。
「たぁっ…好きっ…お願いっ…」
「ﾊｧ…俺見て……」
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orange(プロフ) - kkoyanagiさん» いつもありがとうございます！感想いただけてとてもうれしいです。また頑張ってみます！ (2022年1月27日 19時) (
レス) id: 7529fcda00 (このIDを非表示/違反報告)
kkoyanagi(プロフ) - 完結お疲れ様でした。でももうこの２人のイチャこらを読めないのはめちゃ寂しい。ぜひぜひ次作をよろしくお願いします、楽しみに待ってます。 (2022年1月27日 8時) (レス) @page38 id: 46c9530258 (このIDを非表示/違反報告)
orange(プロフ) - kkoyanagiさん» ありがとうございます！まさかコメントをいただけると思っていなかったのと、丁寧なお言葉に、ものすごく癒されました！！こんな拙い文章で申し訳ないですが、読んでいただけてうれしいです。 (2022年1月22日 13時) (レス) id: 7529fcda00 (このIDを非表示/違反報告)
kkoyanagi(プロフ) - モヤモヤした気持ち、少し分かるような気がします。その中で更新ありがとうございます。いつも楽しみにしています、orangeさんのペースでの更新待ってます。 (2022年1月19日 8時) (レス) id: 46c9530258 (このIDを非表示/違反報告)
kkoyanagi(プロフ) - 星がなんぼあっても足りない…… (2021年9月15日 8時) (レス) id: 46c9530258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：orange | 作成日時：2021年9月3日 7時
