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151ー凛sideー ページ6

凛「別に大したことじゃねぇよ
お前の思ってた通りだ
留学して壁にぶつかって
転んで立ち上がれなかった
それだけだ
いっそ水泳なんてやめてやろうって思った
けど」





その時自然とハルとAが浮かんできた






凛「救われたんだ
ハルとAたちに仲間たちに」


宗介「また仲間…か」


凛「あぁ!あいつらと一緒に泳いだら
見たことのない景色見せられて
また泳ぎたいってそう思ったんだ
だから、今度は
俺を救ってくれた仲間のために
そして、俺自身の自分のために」


宗介「ふっ、そうだった
お前はロマンチストな水泳バカだった」


凛「うるせぇ…」


宗介「ふははっ、つか
Aどーするんだ?」


凛「そのうち起きるだろ」


宗介「俺さ、試してみたいことがある」


凛「なんだそれ?」


宗介「"りんご"がつくものを
交互に言ってみようぜ」


貴「!!」


凛「?おう」


宗介「"りんご"ゼリー」


貴「!」


凛「りんごケーキ?」


宗介「"りんご"あめ」


貴「!」


凛「りんごジュース?」


宗介「そう言えば
A"りんごジュース"買ってたよな」


凛「?あぁ」


宗介「飲んでもいいk」


貴「!ダメ!」





Aがそう言って起きた







宗介は狙っていたように






宗介「…はよ」ニッ









と微笑む







するとAは






貴「…おはよ」ムス






少しムスッとした顔で言う










宗介「ふは、新しいの買ってやるから
そんな不貞腐れんな笑」


貴「!!いいの!?」


宗介「あぁ」


貴「宗介好き」ギュッ


宗介「うわっ!
って、急に抱きついてくんな」


貴「これあげる」






Aはそう言って宗介に








飲みかけのりんごジュースを差し出す





宗介「はいはい、わがままお嬢様」


貴「…うるさい」


凛「お前ら兄妹かよ笑」


貴「私の方が年上」


宗介「いや、俺だろ」


貴「私」


宗介「俺」


凛「…双子ってことにすれば良くないか?」


貴「…双子って秒差とか時差ある」


宗介「確かに」







そんな話をしてると買い物を終わらせた







江が帰ってきて







俺達は別れた

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ちゅん(プロフ) - 続き楽しみにしてます^_^ (2021年7月12日 21時) (レス) id: 1fdd2ab3eb (このIDを非表示/違反報告)
mi_ko_oguri1114(プロフ) - 続きが気になります! (2018年12月23日 6時) (レス) id: f3a87f22b7 (このIDを非表示/違反報告)
mi_ko_oguri1114(プロフ) - 楽しみにしてます (2018年12月7日 19時) (レス) id: f3a87f22b7 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - mi_ko_oguri1114さん» 少しずつ出してくつもりです! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 06d458ee63 (このIDを非表示/違反報告)
mi_ko_oguri1114(プロフ) - また、続きが気になります! (2018年11月28日 20時) (レス) id: f3a87f22b7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご | 作成日時:2018年10月7日 16時

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