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4ー真琴sideー ページ6

ハルは言った



遙「いつまでも子供じゃないし、
小学校の頃みたいにはいかないんだよ」



その後にAも続いて言う



貴「いつまでも子供がよかったのにな…」



渚「ハルちゃん…A…」



でも



真琴「まぁ、競泳はしないってだけで
水は好きだよ、ハルもAも
水なしじゃ生きていけないから
夏は海で泳ぐし、今日なんて
水風呂に使ってたからね2人揃って」


渚「それって水泳関係なくない?
ただのお風呂好きじゃ…
って!ハルちゃんとAって
そんな関係なの!?」


真琴「いや、違うよ」


渚「そうなのか〜、残念だけど
嬉しい!あ!じゃあ!温泉部は?
どうかな!?作ろうよ!温泉部!」


テンション高く言う渚に対し




ハルはテンション下げて



遙「湯あたりするから嫌だ」



そう言い



渚「Aはー!?作ろうよ!温泉部!」


貴「お湯より水が好き」





渚の言葉に即答で言うA



それにしても




渚は変わんないなー





そう思い3人のやり取りを見てると






端に見覚えがある子がいた






しばらく見てると目が合いお辞儀された






しばらくすると屋上から去ることにした




俺達





階段を下る渚が




渚「そういえば知ってる?
小学校の頃に通ったスイミングクラブ
もうすぐ取り壊しになるって
だから、その前に!みんなでいってみない?」



真琴「あれを掘り起こしに?」



渚「そう!夜にこっそり忍び込んでー!」




ハルはAの手を掴み




階段を下ってた渚に近寄りながら




遙「行くなら勝手に行け」



と言うハル





俺も3人に近づくため階段わ下る




渚「そんなこと言わずにさ!
ハルちゃんもいこーよ!」



遙「行かない!」



ハルは渚の顔の真反対を見る



渚「Aは!
面白そうだった思わないの!?」


貴「めんどくさそー」


渚「えー」




Aとハルらしい答えだけど





真琴「せっかくだし行ってみようよ」



遙「嫌だ!めんどくさい!」







たしか、行けばまだ





真琴「でも行けばプールもあるよ」


遙/貴「「うっ、」」


真琴「風呂場みたいのじゃなくて
もっと大きなプール」



挑発気味でいってみると




目を輝かす2人

5ー真琴sideー→←3ー遙sideー



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作者名:りんご | 作成日時:2018年6月8日 20時

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