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Aside
県大会当日
江「午前中はフリーからの
スタートみたいです！
遙先輩とA先輩は4組目」
渚「あ！ハルちゃんとAと凛ちゃん
隣同士のコースだ！」
真琴「これって確か…
エントリーの申告タイム順だったよね…」
江「はい」
渚「実力は3人とも互角ってことだね」
江「予選各種目ごとタイム順に
上位8名の選手が決勝戦で進失
地方大会に進むことが出来ます」
貴「ハル…？」
御子柴「やぁ！江くん！A！」
渚「あ、凛ちゃんのところの部長さんだ」
江「江くんはやめてって言ってるのに…」
御子柴「江くん！A！江くん！A！
こっちー！」
清ちゃんのことスルーして凛を探してると
真琴「…凛、いないね」
そう言って私とハルを見てきた
真琴「もう招集場所に
向かったのかもしれない」
そうまことに言われると
ハルがゴーグルを手に持ち
遙「A、行くぞ」
そう言って私の手を掴んで進んでく
ずっと歩いていくと
凛がベンチで座って待っていた
遙「約束通りきたぞ」
凛「当然だ。俺もお前らに合わせて
エントリータイムを落としてやったんだ」
遙「そんな必要はない
決勝でも戦える」
凛「それまで待ってらんねぇんだよ
それにお前らが決勝に残れるのは…」
《ﾊﾞﾁﾝｯ》
凛「わかんねぇしな？
ほかはどうでもいい、俺とお前らの勝負だ
楽しみにしてるぜ」
凛はそう私とハルに言い残して
去っていった、
遙「やっと自由になれる」
「よーい！」
《ﾋﾟｯ!!》
次は私たちの番だ
「よーい！」
《ﾋﾟｯ!!》
「ｾｲ!」
今日の水変。
、
、
、
「しゃぁぁぁ！」
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作者名：りんご
| 作成日時：2018年6月8日 20時
