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Aside
鮫柄との合同練習後
いろいろあって怜くんは
水泳部に入ると決意してくれた
だけど
渚とまことが言うには
怜くんブレもバックも泳げず
沈むらしい
『なぜ怜ちゃんは泳げないのかを考える会』
とかやったりしたけど
形から入ろうということになって現在
水着とか買いに来た
ハルもついでに買うらしいから
私も買うことにした
遙「…試着してくる」
江「おぉ!?遙先輩まで買う気満々に!」
私もいいやつ探しに行くと
貴「これいい…!」
真琴「いつもと変わらなくない?」
貴「変わる!」
そんな話をしてると
怜「やはり僕にはブーメラン型より
こっちでしょう」
真琴/渚「「レインボー!?」」
渚「怜だけにレインボーか!」
怜「それぞれの色を心理的与える
効果を考えてのことです」
真琴「似合う似合わないのことは
問題じゃないのか?」
貴「…ださい」
真琴「Aそれはだめ!、」
思ったことを言ったまで
遙「俺も着替えた、どうだ?」
真琴「やばい…いつも履いてるのと
違いがわからない」
渚「一緒じゃないの?」
遙「違う…締め付け感が…いい」
ハルの言いたいこと分かる!!
ハル達がいろいろしてる間
いろんなとこ回ってきて帰ってくると
貴「ハルー」
遙「…A」
凛「ちょうどいい…ちょっとツラ貸せよ」
なんで凛までいるの?
凛「ハル、Aお前ら
この3年間なにやってた
お前らはこんなもんじゃねぇだろ」
遙「オーストラリア帰りのやつには
叶わない」
貴「浮きたい…」
凛「バカにしてんのか?」
遙/貴「「してない」」
遙「この前の勝負はお前の勝ちだったろ」
凛「今のお前らになら勝てて当然だ」
遙「勝ちは勝ちだ、お前は俺らに勝った
それでいいだろ…」
凛「よくねぇ!!
もう1度ちゃんと勝負しろ!」
貴「めんどくさそうだからやだ」
凛「…じゃねぇと俺が前に進めねぇ…」
遙/貴「「…めんどくせぇ」」ボソッ
ハルが歩いてくから私もそれに続いて歩く
遙「俺らはフリーしか泳がない
お前のために泳ぐんじゃない」
すると後ろから凛が走ってきて
私の手とハルの肩を掴んで
ネットに
私は両手頭の上に固定され
ハルはそのまま押し付けられてた
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作者名:りんご | 作成日時:2018年6月8日 20時