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Aside




江「本日はみなさんに
よいお知らせがあります!
なんと!鮫柄との合同練習を
取り付けて来ました!」


渚「え!ほんと?」


真琴「ひょっとして凛に頼んだの?」


江「お兄ちゃんに頼んでも
聞いてくれないので
A先輩とストレートに
部長さんにお願いしてきました!」





なんかあの人すごかったなー






『合同練習?』


江『あ、はい』


『いいじゃないか!是非やろう!
ってかそこのキミ!』


貴『?私?』


『うん!そう!キミきゃわいいね!』


貴『?ありがと』


『俺、鮫柄学園水泳部部長の



御子柴(みこしば) 清十郎(せいじゅうろう)だ!』






私は清ちゃんってあだ名つけて






その清ちゃんを下から上へと見上げた





第一印象は髪色きれいだと思った




御子柴『キミの名は?』


貴『…琳檎澤A、よろしくね
清ちゃん』


御子柴『おぉ!清ちゃん!?』


貴『あ、ダメだった?』


御子柴『いや!清ちゃんでいい!
よろしくな!A!』





って言われなんか





両手握られたよなー






渚「さすが!敏腕マネージャー!
江ちゃん!」


江「こうね?」


遙「でも意外だ、あのAが行くなんて」


渚「あ!それ僕も思った!」


江「あ、鮫柄の近くに
美味しいりんごのスイーツ屋さんが
あるんで鮫柄寄ったあと帰りに
行きませんか?って言ったら
行きたいって言ってたので」


渚「そっかー!A
りんご大好きだもんねー!琳檎澤だけに」


真琴「っていうことはあの鮫柄の
屋内プールで今度は堂々と泳げるのかー!」


江「あ、ただし合同練習からには
最低5人必要だって言われちゃいました」


渚「それじゃあ、当日までに
あと1人入部してもらわないと…
せっかく江ちゃんが色仕掛けで
取り付けてくれたんだもん」


江「はっ、色仕掛けじゃない!」


渚「え?違うの?」


江「当たり前でしょ!」




仲いいなー




貴「そういえば渚」


渚「どーしたの?」


貴「あの、れいんぼー?
みたいな名前の子誘ってみたら?」


渚「そうだね!!!誘ってみる!!」

23ー凛sideー→←21



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作者名:りんご | 作成日時:2018年6月8日 20時

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