王子と姫の物語３【夢色パティシエール】

104話 ページ7

貴「パフェ」


パフェ「うん、皆に紹介したい子がいるの」


ショコラ「？誰ですの？」


樫野「それは人か？それともスピリッツか？」


パフェ「スピリッツよ
出てきなさい、プリン、キャンディ」






Aのポケットから







出てきたプリンとキャンディ









スピリッツ「「「「プリンとキャンディ！？」」」」



天野「え？知り合い？」


バニラ「知り合いも何も！」


キャラメル「キャラメル達の後輩なのですぅ」


プリン「あ！キャラメルちゃんだ！お久しぶりー！」


キャンディ「プリン、先輩って言えよバカ」


カフェ「２人共相変わらず元気だね笑」


キャンディ「あ、カフェ」


プリン「あんたもじゃん！」


キャンディ「うるせ」



安藤「…まさか…」


パフェ「女王様の命令で
Aと私の元で修行することになったの」



Aグループ「「「「えええええ！？」」」」



花房「ってことは…」


樫野「3人のスピリッツ…か」


貴「…らしい」


天野「す、すごーい！」


プリン「あ、改めてAのパートナーになった
プリンだよ！よろしくね！」


キャンディ「同じくAのパートナーになった
キャンディだ、よろしく」


天野「へぇ！私！天野いちご！よろしくね！」


安藤「僕は安堂千乃介
よろしく、２人共」


花房「僕の名前は花房五月
よろしくな、お二人さん」


樫野「…樫野真だ」


キャンディ「なぁ、プリン」


プリン「ねぇ、キャンディ」


「「飴細工も／プリンも
作れなかったやつってこいつ／この子？」」





そう2人は天野のことを指す







天野「へ、私！？な、なんでそれを…」


キャンディ「パフェに教えて貰ったぜ」


バニラ「２人共！いちごは今ならどっちも作れるわよ！」


「「えー、うそだー」」


バニラ「嘘じゃない！」


キャンディ「でも、俺花房五月に興味がある」


プリン「あたしは安堂千乃介に興味がある」


「「あと、樫野真にも！」」


天野「…わ、私は？」


「「…論外」」


天野「――(-ω-;)―→ｸﾞｻｯ!!!」


樫野「…なんで俺？」


花房「僕が美しいからかな？」ｷﾗｷﾗ


安藤「…なんでだ？」






落ち込んでる天野






不思議に思う王子(1人論外)







その姿を見て








貴「…ってことで食べよっか」


Aグループ「「「あ…だね」」」

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