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157話 ページ50

Aside




まことにパーティーが終わったら









部屋に来てって伝えると








直ぐに来たまこと









樫野「悪い、遅かったか?」


貴「んーん、大丈夫だよ
あ、それより…」









まことに渡そうと思ったものを








机から出して渡す







貴「ハッピーバレンタイン」ニッ


樫野「!さんきゅ!
見てもいいか?」


貴「うん!」






まことの袋の中に入れたのは






チョコとキャンディと






キャラメルとマカロンと






バームクーヘンとマロングラッセ







樫野「すげえ入ってる…
A、ありがとな!」ギュッ


貴「うん」ギュッ


樫野「これ、この前
作ってたマロングラッセか?」


貴「そう、食べてみて?」


樫野「おう」








まことは私の作ったマロングラッセを食べる









樫野「ちょうどいい甘さだ」


貴「ふふ、ねぇまこと」


樫野「ん?」


貴「マロングラッセって
バレンタインにあげると意味があるんだって」


樫野「どんな?」


貴「…永遠の愛を誓う証ってい…」









意味を言った途端抱きついてきたまこと








どうしたのかと思って耳元を見て見たら









すごく赤くなっていた









照れてる。笑









そう思うだけで嬉しかった









抱きしめられたまままことに









ベッドに押し倒された









急の出来事で何がなんなのかわかんなくなった









樫野「…A」


貴「…まこと?」


樫野「…いい…か?」









キスも全部はじめてはまことがいい









まこと以外好きになんてなれない









なろうとも思えない









貴「…うん」









中2のバレンタインデーは









ちょっぴり甘いチョコレートのような夜だった

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りんご(プロフ) - 紅葉さん» ありがとうございます! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 06d458ee63 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - Yuki( ´ з`)〜♪さん» ありがとうございます!私も夢色パティシエール好きです!頑張ります! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 06d458ee63 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 5号 ミッキーさん» ありがとうございます! (2018年12月6日 19時) (レス) id: 06d458ee63 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - すごくおもろいです! (2018年12月6日 16時) (レス) id: 0606bdde72 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki( ´ з`)〜♪ - とっても面白いです!! 私、夢パティ大好きなのでやばいです。←(語彙力が…) 夢主ちゃんが可愛すぎる^¶^ 更新頑張ってください!!応援してます!! (2018年12月5日 21時) (レス) id: c3ea38a32d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご | 作成日時:2018年12月4日 21時

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