王子と姫の物語３【夢色パティシエール】

114話 ページ17

貴「…私思うんだけど…
材料で判断するのが観客なのかは知らないけど
材料の格差でうわぁ…とか
大丈夫なの？…みたいな
そーゆー反応されんのすげぇむかつく」








そう言い放ち観客席を見るA






貴「材料に文句言うやつは
パティシエ失格や」


樫野「はっ、確かにな


天野「どんな材料でも
美味しいには変わりないもんね！」


安藤「相変わらずA怖いよ」


花房「スマイルスマイル」


樫野「ってかAって
急に怖いこと言うからヒヤヒヤする」


花房「確かに笑」


天野「でも元気でる一言だよね！」


安藤「だってよ、A？」


貴「…うるさい」ﾌｲｯ


「「「「あ、照れた」」」」








市松はAの言葉を聞いて









納得したかのように









市松「…彼らの勝ちだと思います」





ルミ「よっしゃ！1回戦突破や！」


カナ「おめでと！！」





天野「やったね！A！」ｷﾞｭｯ


貴「うん…、いちご重い」


天野「えええええええ！！！」


樫野「ケーキ食いすぎて太ったか」


花房「あんなに体力作りしたのに…」


安藤「天野さん…」


天野「えぇ！？」



「「「「ﾌﾟﾊｯ‪ｗｗｗ」」」」



貴「嘘だよ笑」


樫野「騙されるとか笑」


天野「もー！４人共ー！！」







1回戦突破をしたA達であった

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