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2話 ページ4

教室の道を進んでいると







見知らぬ少女が階段の前で






花房といた






樫野「おい」






樫野が少女に声をかけ言う







樫野「邪魔だ」


貴「重い…」


安藤「変わる?」


貴「…やだ」


樫野「変わってもらえよ…」


貴「…いいの!」


安藤「はいはい笑」









話している3人







そこに






「わぁ!これ!チョコレート細工だよね!
こっちは綺麗なバラの飴細工!
わー!すごい!!」


樫野「…お前、誰」


花房「転入生の天野さん
この3人は同じクラスの
樫野と安藤と姫乃ちゃん」


天野「天野いちごです!
よろしくね」


樫野「挨拶はいい
さっさと退いてくれ
通れない」


天野「あぁ…ごめん…」


貴「…なんかちんちくりんみたい」


安藤「こら、A」


樫野「Aの言う通りだろ
A行くぞ」


貴「…はーい」






Aは樫野の隣に行く







安藤「ごめんね?無愛想な2人で」


天野「(ほんと無愛想!
確かに私が悪かったけど…
もっと言い方があるじゃない!)」


安藤「天野さん、はい、口開けて」







そう言われ口を開ける天野





天野「ん、美味しい!」


安藤「僕が作った抹茶キャラメルだよ
よろしくね、天野さん」







そう言ってAと樫野の後を追う安藤









樫野「遅い」


安藤「ごめんごめん」


貴「私もキャラメル食べたい」ムス


安藤「はいはい笑口開けて」


貴「ん、おいしっ!」





花房「僕らも行こ?」






花房達も3人を追うように教室に向かう





天野「ねぇ、花房くん
あのチョコレート細工と飴細工作ったのって…」


花房「樫野とA…あ、姫乃ちゃんだよ」


天野「(え、4人ともプロ顔負けじゃない?
この学校って…
もしかしてとんでもなくレベル高い!?)」

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マナ(プロフ) - 質問いいですか? (2020年12月17日 21時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご x他1人 | 作成日時:2018年11月22日 15時

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