彼女が死んだ本当の理由とは。６【3年A組】

255話 ページ50

ー水泳の大会ー





貴方「澪奈！いけ！！」


さくら「いけっ！」


貴「あと少し！！」


さくら「いけ！！」









澪奈の手は壁に触れ結果は1位









「「やった！！！」」











観客席でAとさくらは抱き合った








、









、









表彰式が終わると









さくら「澪奈すごかった！」


貴「おめでとー！澪奈！！」


澪奈「ありがと笑」









3人で仲良く抱きしめ合った







澪奈「…？どうしたの？」


逢沢「あ、いや、褒められるの苦手な景山が
A以外に茅野に対しても
こんなに喜ぶなんて…」


澪奈「うるさいなぁ笑行こ！」









澪奈はAとさくらの手を引っ張り









走り出した









、









、








ーバレーの大会ー






「来るよ！！」


「センター！！」


貴「ライト！！！！」


「A！！」




《ﾊﾞｼﾝｯ!!》



《ﾋﾟｯ!》









Aのスパイクでまたもや1点が入った









さくら「A凄い！！」


澪奈「もう一本！！」









Aは観客席にいる澪奈とさくらに









拳を見せて笑顔で笑った














2人も同じように拳を見せて笑顔で返した









、









、









表彰式も終わり









盾と賞を貰ったAに









澪奈とさくらは駆け寄った









さくら「さすがA！！」


澪奈「おめでと！！A！！」


貴「ふふ笑ありがと！！
これのおかげ！」









Aはそう言ってカバンから









飴のキーホルダーと









プロレスのキーホルダーを取り出した









逢沢「それって…」


貴「澪奈とさくらに貰ったものはお守り！」









カメラに向けて笑顔でそう言ったA

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