40時間目 ページ41
Aside
貴「おはよ〜！！！」
茅野「あ！A！！」ｷﾞｭｯ
貴「カエデおはよ！」ｷﾞｭｯ
茅野「おはよ！」
渚「おはよ、A」
貴「渚おはよ〜！」
前原「Aはよ
今日髪自分でやったのか？」
貴「んーん、やってもらったの！」ﾆｯ
片岡「相変わらずなにやっても似合うわね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
貴「ふふ笑」ﾆｯ
杉野「今日なんか
パーカーも違うし大人っぽいな」
原「確かに」
少しみんなと話していると
律「おはようございます。皆さん」
律がそういった
なんか…元に戻って…いた
烏間「"生徒に危害を加えない"
という契約だが
今後は改良行為も危害と見なす
と言ってきた」
烏間「君等もだ
彼女を縛って壊れでもしたら
賠償を請求するそうだ
持ち主の意向だ従うしかない」
寺坂「ﾁｯ」
殺せんせー「持ち主とはこれまた厄介で…
親よりも生徒の気持ちを
尊重したいんですがねぇ…」
杉野「(ダウングレードしたって事は…)」
磯貝「(また始まるのか
あの１日中続く)」
寺坂「(ハタ迷惑な射撃が)」
みんなはそう思い
構える準備をすると
花が出てきて花びらが舞った
律「花を作る約束をしていました
殺せんせーは私のボディーに
計985点の改良を施しました
そのほとんどはマスターが
暗殺に不要と判断し
削除・撤去・初期化してしまいました
しかし、学習したＥ組の状況から
私個人は協調能力が
暗殺に不可欠な要素と判断し
消される前に関連ソフトを
メモリの隅に隠しました」
殺せんせー「素晴らしい！
律さん、あなたは」
律「はい！
私の意志でマスターに逆らいました！」
カルマ「ははっ、やるね〜」
律「殺せんせー
こういった行動を反抗期と言うのですよね
律はイケナイ子でしょうか？」
殺せんせー「とんでもない
中学三年生らしくて大いに結構です！」
タコさんはそう言って顔に赤丸を浮かべた
こうして、E組に仲間が増えた
これからはこの28人で
、
タコを殺すのか
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作者名：りんご
| 作成日時：2018年12月13日 13時
