25時間目 ページ26
中村side
中村「磯貝と前原はお兄ちゃんなのね笑」
片岡「でもなんかそんな感じする」
岡野「よく前原とかAの頭撫でてるしね」
奥田「確かに」
ビッチ「おーいガキども！
もうすぐ消灯時間っていうこと
一応言いに来たわよー」
中村「一応って…笑」
ビッチ「どうせ、夜通しおしゃべりでもするんでしょ？
あんまり騒ぐんじゃないわよ？」
倉橋「先生だけお酒飲んでずるーい！」
ビッチ「あったりまえでしょ？大人なんだから」
矢田「そうだ！ビッチ先生の大人の話聞かせてよ！」
ビッチ「はぁ？」
倉橋「普段の授業より為になりそう！」
ビッチ「なんですって？？」
矢田「いいからいいからー！」
そんなかんやで
ビッチ先生の話を聞くことになった私たち
その中で一番驚くのが
「「「「「ええええ！？」」」」」
中村「ビッチ先生まだ20歳！？」
片岡「経験豊富だからもっと上かと思ってた」
岡野「ねー、毒蛾みたいなキャラのくせに」
ビッチ「そう、濃い人生が作る
毒蛾のような色気を…
誰だ今毒蛾って言ったの！！」
中村「ツッコミが遅いよ」
ビッチ「いい？女の賞味期限は短いの
あんた達は私と違って
危険とは縁遠い国に生まれたのよ
感謝して全力で女を磨きなさい」
岡野「ビッチ先生がまともな事言ってるー」
中村「なんか生意気ー」
ビッチ「舐めんな！ガキども！
…A」
貴「んー？」
ビッチ「あんたおしゃれも何もしないのね」
貴「オシャレなんてする必要ないよ！
めんどくさいし！」
ビッチ「あんた達、明日
Aの個人レッスン朝からやるから
手伝いなさい」
倉橋「そーいわれても」
中村「内容によるよね」
ビッチ「名付けて
"Aをとびきり激カワにしちゃおう"よ」
「「「「「「「手伝う！！！」」」」」」」
ビッチ「じゃあやるからね」
貴「えー！」
ビッチ「えーじゃない！
女はまず外見からよ！」
そんな話をしてると
急に殺せんせーが入ってきて
いつもの暗殺が始まった
明日のA楽しみかも
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作者名：りんご
| 作成日時：2018年12月13日 13時
