14時間目 ページ15
渚side
茅野「へー、祇園って
奥に入るとこんなに人気無いんだ！」
神崎「うん
一見さんお断りの店ばかりだから
目的もなくフラッと来る人もいないし
見通しが良い必要もない」
貴「すごー！！なんか！」
神崎「だから私の希望コースにしてみたの
暗殺にピッタリなんじゃないかって」
茅野「さすが神崎さん！
下調べカンペキ！
じゃあここに決行に決めよっか！」
貴「だね！」
そんな時
「まじカンペキ」
「なんでこんな拉致られやすい所歩くのかね」
後ろと前で高校生っぽい人達に囲まれた
カルマ「…何、お兄さんら？
観光が目的っぽくないんだけど」
「男に用はねぇ女おいてお家かえん…」
《ｶﾞﾀｯ》
カルマ「ホラね、渚君
目撃者いないとこなら
ケンカしても問題ないっしょ？」
渚「ああ！」
カルマ「ん？」
「てめぇ刺すぞ！」
カルマ「刺す？そのつもりもないのに？」
茅野「いや！離して！」
茅野と神崎さんが捕まって
それを見たカルマくんは
後ろからバットで殴られた
そして何人もの高校生に踏まれる
渚「カルマくん！」
杉野「おい！やめ…」
杉野は殴られて気絶
「ほら、姉ちゃんいい子にしないと…な？」
貴「やだ…」
「ほらおいでー？」
「大丈夫、優しくしてやるから」
貴「やっ！」
Aに触ろうとする何人もの人
でもAは運動神経がよくても
握力がないから
連れ去らるがままだった
渚「A！！」
貴「渚！！」泣
彼女はもう泣きながら引っ張られていく
行こうとすると
「チューボーが舐めてんじゃねぇぞ」
突然目の前に現れたのは高校生だ
僕らより一回り大きいからだ
未知の生物の衝撃だった
その瞬間、殴られた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 133人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんご
| 作成日時：2018年12月13日 13時
