10時間目 ページ11
渚side
貴「しんかんせーん！！」
磯貝「Aーはしゃぐなよ」
貴「わかってるよ！ゆーま！」
新幹線に乗るとAは
あちらこちらの班にお邪魔して
誰かの膝の上に乗り話をしてる
カエデ「私もAと話したい」ﾑｽ
カルマ「話せばいいじゃん」
カエデ「どうやって？」
カルマ「ん？こうやって
Aー、こっちきてー」
そうAがいる方に言うカルマくん
貴「あ、カルマ呼んでるから行くね！」
磯貝「おう」
木村「そういえばA
飴今日持ってないのか？」
矢田「私もそれ気になった！」
貴「飴ちゃん今リュックの中！」
片岡「あんまり食べすぎちゃダメだよ？」
貴「わかってるよー！」
磯貝「あ、走るなよ」
貴「わかってるよ！」ﾆｯ
ニコニコしながらこっちに来るA
貴「カルマなにー？」
カルマ「俺の膝おいで」
貴「うん！」
返事をしてカルマくんの膝に乗るA
カルマ「重いね、太った？」
貴「太ってないもん！」
カルマ「ほんとに？」
貴「ほんとだもん！」
カルマ「ふーん…」ﾆﾔ
カルマくんはニヤッとして
Aのほっぺを引っ張る
貴「いひゃいいひゃい！」(痛い痛い！)
貴「かりゅま！！」(かるま！！)
カルマ「変な顔〜」ﾆｯ
一見悪魔のように見えるが
Aへの愛情表情でもあるカルマくん
でもAにはそれが嫌なのか
貴「…渚」
渚「ん？」
貴「膝座っていい？」
渚「え、あ、うん…」
貴「ありがと！」ﾆｯ
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作者名：りんご
| 作成日時：2018年12月13日 13時
