1話 ページ3
Aside
『もう迷うんじゃないわよ？』
「うん！お姉ちゃんありがとう！」
『お姉ちゃんじゃなくてお兄ちゃん、よ？』
その日は丁度、家の近くを走っていた時だ。
走っていた時に迷子を見つけ、一緒にいたという兄のを探し、その子を届けた所だった。
『にしても、、、あんた達、なかなかにいい顔してるわね
何か気をつけてる事とかないの？』
私はその子達の兄という、三ツ谷隆に顔を近づけて問う。
「気、気をつけてること？特に、無い、スけど、」
『はぁ！？じゃあ、顔は？この髪は？ケアはちゃんとしてるんでしょうね！？』
頬を手で覆いながら問う。
「ケ、ア？なんスかそれ。髪は普通にシャンプース。」
そう言い切る男にため息が出た。
『信じられない！！
ちょっと！あんた達！！私の家に着いてきなさい！』
「は？ってちょっ、ま、待ってくだ」
『問答無用よ！！！あたしがあんた達にスキンケア用品あげるから、ちゃんと使う様に！！』
「は？だからあんた急に···」
『返事ははい！！！』
「は、ハイ！！」
そうしながら私の家に連れて行く。
「え、此処、？」
『そうよ。そんな事より、早く来なさい！』
私が部屋に入れようとしたら隣の部屋の扉が開いた。
····子じゃがね、ちゃんとスキンケアしてるのかしら。
「？げっ、Aサン、、、」
『げっ、て何よ。て言うか、あんた又サボったわね！！？？』
「う、あ、そこの子は、、、アッ、
うん、頑張っ、て」
「え？あ、お、おう？」
「じゃ！」
そう言いながらどこかえ走り去っていく子じゃが、こと、リンゴ農家の毒姫梨檎。通常エペル・フェルミエ。確か、フランス語で毒リンゴ農家
女のように見えるほど可愛らしい見た目をしているのに中身はダメダメ。子じゃがの親に世話を任されたんだけど、、って、今はそんなことじゃないわ
『さぁ隆！早く来なさい！！』
「え、えぇ？何されんだよ」
─────────────
今日の姐さんメモ��
綺麗なことかを見つけたらすぐに家に連れてっちゃう
よくランニングをしている時に綺麗な子を見つけるからよく家に連れ帰って、ケアしてない子には喝を入れて、お下がりだけど自分の美容用品とか上げてる。
今日の犠牲者は三ツ谷兄妹。
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寝蜘蛛＊ - 春千夜可愛かったです！できれば灰谷兄弟も絡んで欲しいです。更新頑張ってください。 (2022年3月3日 0時) (
レス) @page18 id: d49ff9d566 (このIDを非表示/違反報告)
hijirichan4224(プロフ) - リクエストです！場地くんと千冬、一虎が推しなので、この3人との絡みが見たいです！ (2022年2月22日 0時) (レス) @page17 id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
華 - いえ！こちらこそ素敵な話にしてくれてありがとうございました！ もう推しと推しの絡みが見れて とても満足です！ (2022年1月3日 17時) (レス) @page15 id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)
華 - リクエストです！ イザナくんとの絡みが見たいです！ お願いします！ (2022年1月1日 23時) (レス) id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 大丈夫です！ 寧ろ長い方が楽しみが増えるので 大好きです！ 気長に待ってます (2021年12月31日 22時) (レス) @page14 id: a19f9ab121 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2021年11月23日 19時
