#智 ページ1
多分だけど、お医者さんだからなんか嫌なことされると思ってるんだろうね…
翔ちゃん、ヘコんでるけど、翔ちゃんの事は大好きだと思うよ(笑)
ずっと、翔ちゃんが頑張って説得してるけど、松潤は怖がっちゃって、どんどん俺の方に寄ってきてる(笑)
智「ニノ起こさせてもらおうか、」
翔「だね…俺じゃ無理だわ(苦笑)あ、いいよ。智くんは居てあげて？俺が起こしてくる。」
智「じゅーん？ニノに聴いてもらおうね？」
潤「んっ……たいっ…」
雅「大丈夫？」
あれ、相葉ちゃんが起きてきちゃった。
雅「泣くほど痛いの？…」
智「不安なのも、あるんだと思う…」
和「潤くん、痛いね？」
ニノが来てくれて、松潤の前にしゃがんだ。
潤「んっ、いたいっ…んっんっ…」
和「そのままでいいから、聴診器当てさせてね？」
そのままでいいって言葉に安心したのか、抵抗せずに、ニノに聴かせてる
やっぱ、ニノだってちゃんとお兄さんじゃん。
和「うん。翔さんの言ってた通り。ちょっと不安定です。」
翔「そしたら、マッサージしてあげて、薬かな。俺は嫌がるだろうから、ニノにお願いしていい？」
和「はい。」
和「潤くん、マッサージしたらちょっと楽になると思うな。」
潤「…んーん…いいっ、…んっ」
ニノが自分の手で松潤の頬を包んだ。
潤「…？…」
和「どう？」
潤「…あったかい…？…」
和「ふふ、あったかい？」
上手い具合いに気を反らしながら、松潤をソファに仰向けにした。
潤「…んっんっ…やだっ…んっんっ」
手をバタバタさせるから、翔ちゃんと俺が手をとろうかとしたけど…
和「いいです。大丈夫、そのままで。」
いいんだ…
和「涙拭こうね、」
松潤の胸を撫でながら、袖で涙を拭いてあげた。
和「ちょっと押すよ？」
潤「…んっ…んっ」
相変わらず、ニノの手を離させようとしてるけど、ニノは注意するわけでも手を止めるわけでもなく。
和「深呼吸してごらん？今そんなに痛くないよ？」
潤「…んっ……いたくない…」
和「そうそう、痛くないよね。」
最初は、ちょっと押してさすってを繰り返して、ちょっとずつ押す手に力を入れてく。
潤「んっ…いたいっ…」
和「じゃあ10秒を3回だけ頑張れる？」
潤「…さん、かい？…」
和「そう、3回だけ。」
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さくら(プロフ) - 空さん» はじめまして。コメント、ありがとうございます！コメントもらえると、ほんとに嬉しいんです(*´∀｀)頑張ります！ (2018年8月17日 21時) (
レス) id: 88d13a9eaa (このIDを非表示/違反報告)
空 - はじめまして。このお話を読ませてもらいました。こんないいお話があったとは、驚きました。今日一気に読んだばかりなので、これから応援させていただきます。頑張ってください。 (2018年8月17日 16時) (レス) id: 89b8860bce (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - つ む ぐさん» えっ！つむぐさん読んでくれたんですか！？ビックリです。コメントありがとうございます。嬉しいです！！ (2018年8月11日 15時) (レス) id: 88d13a9eaa (このIDを非表示/違反報告)
つ む ぐ(プロフ) - さくらさんこんにちは！season1から読ませていただきました！面白くて昨夜一気読みしちゃいました笑。続き楽しみにしてますね(^^) (2018年8月11日 10時) (レス) id: cfd42291d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2018年8月7日 21時
