#智 ページ21
応急処置とか、薬の使い方を教えてもらって、病院を出る。
松潤は、相葉ちゃんに抱っこしてもらって。
翔ちゃん達の時間がヤバかったから、翔ちゃんの車でテレビ局に急いでったの。
だから、俺たちはマネージャーに家まで送ってもらうんだけど…
雅「着くまで寝ててくれるといいんだけど…」
そうなんだよね。
途中で起きると、山本くん居るからびっくりしちゃうだろうから。
雅「急にごめんね、ありがと。」
山本「いえいえ、少なからず松本さんのお顔も見れてよかったです。また何かあればお電話ください。」
雅「うん。ほんとありがとね。」
山本くんに家まで送ってもらった。
幸い松潤が目を覚ますこともなく、一安心。
潤「…んー…」
帰ってきて、１時間。
２人で昼ごはん食べてたら、松潤が起きた、かな？
潤「…んっ……たい…」
雅「潤ちゃん、おはよ？」
潤「……たいっ…んっ…いたい…」
智「じゅーん？どこ痛い？」
潤「…んくっ…ぁたま…たいっ…」
智「頭かぁ…」
雅「なんか飲んだ方がいいかな。」
相葉ちゃんが飲み物を取りに行ってくれて、俺は松潤の身体を起こして後ろから抱えるようにして座る。
智「なんか、ポカポカしてるねー…」
熱あるな、こりゃ…
雅「はい、お茶と体温計。」
智「ありがとー。」
潤「…ないっ…ねつないっ…ない…」
智「そうなの？あるかもよー？」
熱のせいか、幼くなってる松潤。
落合さんと色々話した事もあって、俺の心に余裕が出来た気がする。
あまり、悲観的にならないで、いつもの感じ(嵐の雰囲気)のまま接する。
これが、１番いいと思う。
潤「んーん…ないもんっ…ないっない…」
智「あっても病院行かないから、計らせて？」
軽く交わしながら、体温計を挟んだら、
潤「…ないのにー…」
って頬を膨らませた…(笑)
雅「あはっ(笑)拗ねちゃった。」
智「ふふ」
相葉ちゃん、車の中で松潤の為にも明るくいるんだーって言ってた。
相葉ちゃんは、嵐の太陽だし、笑ってないと嵐の雰囲気じゃなくなっちゃうしね。
智「ほら、38度もあるよー？」
潤「…んぅ…」
体温計をペシペシ叩いてる…(笑)
雅「こいつが間違ってるの？(笑)」
潤「(コクン)」
体温計が間違ってるんだって(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくら(プロフ) - 志保さん» はじめまして。ありがとうございます。嬉しいです！頑張ります！ (2018年8月2日 14時) (
レス) id: 88d13a9eaa (このIDを非表示/違反報告)
志保(プロフ) - はじめまして！可愛い潤くん見られたりメンバーの愛が感じられて好きです。これからも頑張ってください！ (2018年8月2日 13時) (レス) id: 2e5054a8f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくら | 作成日時：2018年7月18日 16時
