末っ子の悪夢~俺らが救ってあげるからね~ (ページ20)

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#智ページ20

翔「パンツ脱がなくていいから、ズボンだけ。ね？」

潤「…やっ…」

2、3回入れば、多少抵抗はあっても、入れるようになるはずって落合さんが言ってた。

最初は、多少無理矢理でも入れなきゃ進まないそう…

ソファまで連れてきて、座らせたんだけど、

ズボンから頑なに手を離さないんだよね…

雅「そういえば、翔ちゃんとニノね、喧嘩してるんだってよー？」

相葉ちゃんが明るく話しながら、さり気なく松潤の手を離させた。

翔「喧嘩というか、ニノが怒ってるんだけど、何でか分かんないんだよー」

智「ニノが拗ねちゃってねー」

明るく話しながら、ズボンを脱がせて、絆創膏を貼ってく。

バタバタさせる脚を抑えながらね…
　

潤「…んくっ…んっんっ…は、なして…よ…っ」

雅「ニノどうしたんだろーね？」

智「ほんとー」

申し訳ないけど、今は松潤の離してはスルーさせてもらう。

パニックにならないのは、相葉ちゃんが抱き締める形をとってくれてるからだね。

雅「そういえば、３人とも俺ん家来るの初めてじゃない？」

翔「そういえば。」

智「松潤もないんだ？」

雅「ないよねー？」

潤「…んっんっ…ふくっ…んくっ…」

松潤はそれどころじゃないみたい…

翔「はい、お風呂入ろー」

ここで、そのままお風呂に入れるのも落合さんが言ってたポイント。

一度着せると、また脱がせるとこからだからって。

智「誰と入る？」

潤「んくっ…んっんっ…ふく…きる…」

翔「誰がいい？」

潤「…んくっ…あ…ばく…んっんっ…」

雅「じぁ、一緒に入ろー」

相葉ちゃんが１番厳しく出来ないの分かってるんだろうね…(笑)

今だって１番加担してないし(笑)

相葉ちゃんがおんぶして連れてった。

けど…

潤「…んっんっ…や…なの…んっ…」

松潤の泣き声が聞こえてくる…

雅「ねぇ、ほんとに入れなきゃだめ？あんな嫌がってるけど…」

相葉ちゃんが折れた…(笑)
まぁ、超がつくぐらい優しいからね。

という訳で、翔ちゃんと交代。
　

けど…

泣き声がヒートアップしてないか、と思ったら、

翔「ごめん。俺無理だわ。ちょっとキレてしまいそう…」

って…(笑)

てな訳で、俺と交代。