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１５ 潤side ページ17
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リーダーと相葉くんが、楽屋から出ていった後
この沈黙を破ったのは、意外にも翔くんだった。
翔「あ、あのさ。」
俺とニノは、翔くんの方を見た。
翔「なんか、ごめんね。心配かけちゃった?」
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和「そりゃー、心配しましたよ。
だって、いきなり泣くんですもの。」
俺は、ニノに少し驚いた。
なぜなら、満面の笑みで言っているんだ。
そしたらニノは、俺に向かい口パクで
『これ以上、聞かない。』
って、言ってきた。
だから、俺もニノと同じように
潤「とにかく、1人で抱え込むのだけは
やめてよね。」
と、翔くんに言っておいた。
翔「ありがとう。」
翔くんは、そう言って笑った。
でもその笑顔は、どこか、
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悲しそうだった。
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作者名：ゴリちゃん x他1人 | 作成日時：2013年3月9日 18時
