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１２ 翔side ページ14
今、みんなに言ったこと、
全て嘘。全部、超能力のせい。
俺の心の中は、みんなに嘘をついた
罪悪感であふれている。
潤「はははっ、もし翔くんが超能力者だったら、
怖くて、楽屋来れないよ。」
和「俺もです。だって、心の中覗かれちゃうんですよ。
やだなぁ〜。もしそうだったら。」
この会話を聞いている時、
胸が、締め付けられた。
雅「確かに。だって、凄い超能力者は
心見えちゃうだけでなくて、
炎とか水とか、出せちゃうらしいよ。」
和「へぇ〜、あいばかさんにしては、
詳しいじゃないですか。」
雅「あいばかじゃない！！！」
智「ふふふふ、でもそれって怖いよね。」
潤「うんうん。ていうかさ、超能力者って
いるのかな？」
和「俺は、いたら怖いから
いないって信じています。」
智「おいらもぉ〜。ニノに賛成。」
雅「えぇ〜、俺はカッコいいと
思うけどな。翔ちゃんは？」
いきなり、相葉くんに話を振られて
少し、戸惑った。
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作者名：ゴリちゃん x他1人 | 作成日時：2013年3月9日 18時
