奪う ページ38
スーパーで買い物したあとはそのままマンションに向かった。
右手にたくさんの荷物を抱えてるくせに、オッパの左手はシッカリ私を捉えている。
「A、押して」
「あ、うん…」
顎をクイッと、エレベーターのボタンを示す。
私は左手で上がるボタンを押す。
エレベーターが到着すると、もう一回、住んてる階数のボタンを押した。
扉が閉まるとなんとも言えない緊張感が襲ってくる。
密室に二人…
昔は何ともなかったのに、なんでこんなに緊張しちゃうんだろう…
何も言葉を発せらせず、ただひたすらエレベーターの表示を見ていると
目の前が急に暗くなる。
ちゅ…
びっくりして目を見開くと、そのにはオッパの綺麗な顔が…
オッパの柔らかい唇が、私のそれをとらえてきた。
「A…可愛い」
なんでそんなに余裕なのよ。
…悔しい。
「オッパ…」
「ん？」
なんだか悔しくて。
今度は私からオッパの唇を奪ってやった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 374人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mey(プロフ) - さくらさん» 私のoppa3裏ページってやつです(・ω・)ノ (2015年9月21日 19時) (
レス) id: 7c958573de (このIDを非表示/違反報告)
さくら - すみませんm(_ _)m見ても裏オッパだけでてきません…題名を教えてください（；＿；） (2015年9月20日 20時) (レス) id: 5dd9d9136b (このIDを非表示/違反報告)
Mey(プロフ) - さくらさん» あれれ…？出てきませんか？先ほどパスワード保護を解除してみました。作者の作品を全表示という場所から行ってみてください^ ^ (2015年9月20日 0時) (レス) id: 7c958573de (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 作者さんの作品一覧をみても、裏おっぱがみつかりません(T ^ T)もしかしてもう消されてしまいましたか？（；＿；） (2015年9月19日 23時) (レス) id: 1bbbfb5bd6 (このIDを非表示/違反報告)
セイラ(プロフ) - Meyさん» なるほど！ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ｡ (2015年8月13日 10時) (レス) id: a26120d66b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Mey
| 作成日時：2013年10月5日 1時
